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さて今日から通常モードの朝。
久しぶりに、田舎の祖母に電話をかける。

1月3日は祖母の誕生日。

一緒に住んでいたころは、毎年好物のガトーショコラを焼いていたのだけど、粉糖で55と飾ったことを思い出して、あれからもう15年もたったのねぇって、白髪がとか、すっかり年をとったのよーに、つとめて明るい電話の向こうに、ちょっぴり申し訳ないような、一瞬、寂しくなる、ような。

一緒にごはんを囲む隣の席は、いつも祖母だった。
大雨の日や学校を早退するときに、迎えにきてくれるのも、いつも。

母がどんどん祖母に似てくるなぁと思うけれど、わたしはどんどん母に似てくる、らしい。

見た目を若くしなくていいから、どうかじいちゃんと仲良くまだまだ元気でいてね、と、毎年毎年それだけ。

ひさしぶりの方言。
しかし、ノスタルジーには浸らないよう。

わたしも、わたしをがんばろう。
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清々しく、うつくしく晴れた元日。

例年通り、夫の実家でおせちをいただき、帰りに近所で初詣をする。
ゆるゆると食べ飲んで、まったく一年で一番なにもしないと思うあの時間と、めったに食べないものたち。
うきうき、おめでたいなぁありがたいなぁと、年末を駆け抜けたあとのこの安堵。
例年通り、はぁ、ご褒美だなぁと感じる。

オリンピックが決まったときには、遥か先のことにみえていた2020年。
80'sとか、90年代、とか、音楽でよくいうそれでいうと、2010年代が終わり20年代なのね、なんて。

明日は日記帳を、たぶん一年で一番きれいに書く。
来週にはまた元の走り書きになるとわかっていても、新年をきちんと始めるあの感じは、なんとなく、愛しい気さえする。

2020年。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今夜は久しぶりに夜コーヒーを淹れようと、一年をいちばんすきな液体で終わろうと決める朝。

目標までは縫い終えて、家計簿も売上もしめたし、チーズケーキも焼いたし。さて今日は明日の準備をしながら、いい天気だし、すこし掃除をしようかなぁの、夫も仕事で、もはや普段と変わりないような、12月31日火曜日。

振り返ってみると、今年はほんとうにとてもいい年だったなぁと、
でも去年や一昨年となにかが大きく変わったわけではなく、たぶん気の持ち方、考え方、自分との付き合い方みたいなことを知れた年だった、のだと思う。

ちっとも面白いことはないだろうなぁと思いながらもただ書くこの日記も、日々のご機嫌にずいぶん役立って、
読んでくださる方いつもどうもありがとうございます。

そして、あぁ長くなりましたが、最後に。
ショップのオープン時には、たくさんのご注文ありがとうございました。
こんなスローペースなmelを忘れずにまた見てくださって、本当にうれしいです。
来年もまたこうして不定期オープンとなりますが、もうすこし多く作れるようがんばります。
どうぞよろしくお願いします。

みなさまよいお年をおむかえください。
たいへんの先にしかたのしいはないのかもなぁって、
でも来週とか来年とか、去年とか5年前とか、時間が経つと覚えているのはいつも、たいへんよりもたのしいのほうで、どころか、
雪の日や、暑くとても混んでいて疲れた日のことは、むしろよく思い出として残るなぁ、と。

妹と、大きく道を間違えてけもの道みたいなぼこぼこの山を上がって見た、7年前の初日の出のことなんて、たぶん一生覚えているだろうと思う。

早起きだとか、後片付けがとか、いろいろあるけど、たのしいのためのたいへんだと思うと、すでにそのたいへんのさなかから、たのしいなぁと思える。

今年もあと2日。
もうひとがんばり。
お正月がたのしみです。
すきなたべものは、もはや、湯気、なのかもしれないと、
気温が低く、すぐに冷めるこの季節、にかぎらず、熱々をときに火傷しながらいただく時間を、つまりは幸福だなぁとおもう。

焼きたての、特にスコーンにおいて、しろく高く上がる湯気、越しに向かいの夫が見える感じ。
器もカップもあたためて、それでも冷めてしまったらまたあたためて。

またとびきり寒い今朝は、起き抜けの白湯がさらにありがたく、
グラスからもくもく、顔にあたる湯気。
朝陽のうつる窓の下、毎朝、生まれ変わるみたいな気持ちになる。
About
furuyama saki
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。

29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
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