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短冊を書かないままにもう明日が七夕、近所ではあのカラフルな笹のあれを、今年はあまり見かけなかった。

レジ袋が有料になって、それ以前から持ってはいたけれど、エコバッグを使うことが増える。
季節柄、常に晴雨兼用の折り畳み傘と、熱中症対策アンド20分おきに飲むとウイルス対策になるらしいからのマイボトル、それからマスク。
あぁ、持ち物が多い。
せっかくキャッシュレスで財布が小さくなったのになぁ。

そんなわけで自分のマスクと、マスクケース、折り畳み傘のケース(付属のあれはどうしたって入れづらい)、エコバッグや傘がすぐ出せるようにのサブバッグを作った。
全部好きな布で作る。
なんとなく、販売できないようなものや失敗したもので、とばかり思ってしまうのをやめる。
これなら荷物が多くてもいいやって、いやむしろ、使いたいって、出かけたいって。
うっとりするような感覚を持てるように。

すきなものを愛でて暮らしていたいし、
すきなものがある、ということを、もっと大事にしていたい。


日記を書けない日もある。
決めたはずの日課をさぼってしまう日もある。
低空飛行の季節だけれど、それでも辞めてしまわないように。
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そしてまた曇り、雨だった金曜日。

電気をつけてなんとか少し縫って、なんとか洗濯してなんとか掃除して、午後、降りはじめる前に買い物に行って、すばやく家に帰る。

シャワーを浴びて片付けて、買ってきたパンとレタスと、冷蔵庫のチーズで、ちゃちゃっとサンドイッチを作る。
切って挟んで、皿にのせて、コーヒーと、暗い静かな部屋で、ひとりの遅い昼ごはん。
なんて地味な皿の上。
はーぁ、落ち着く。

なにもかもが少しずつな季節。
でも、なんとなく穏やかで、濡れずにすんで、今日は晴れやかな一日だった。
長く続いたどんよりが、昨夜のあのトドメみたいなざあざあ降りが嘘のよう、起きたらぴかっとすっきり晴れ。
久しぶりのいい天気!

今年はいかにも梅雨っぽく、部屋が暗いとなかなかむずかしい。
気分もどんよりしてしまう。

というわけで、今日はもう既にうきうき!
洗濯祭りに、サッシの掃除(どうせまた明日の雨で汚れるとかいわない)、ミシン祭り。
がんばろう。

しかし暑くなるらしい。
それもねぇ。
どうか皆さまご自愛くださいー。
中学の、ある理科の授業で、人はなぜ生きるのか。という話をされたことがある。

たぶんなにかの生物について習うなかで出た話で、じゃあ人間は?ってなったのだろう、
当てられた数人がなにか答えたあとに、じゃあ先生は?って誰かが聞いた。

「しあわせになるため。」
なんの迷いもなくそう答えた、独身の女の先生。
男子たちからセンセー幸せになれてないじゃん!って失礼な冷やかしが飛び、結婚だけが幸せじゃないの!ってやはりなんの迷いもなく、予定調和に笑いが起きて、それはそこまでの、はい、じゃあ次のページねーみたいな風に。

理科は苦手で、生物はまた特に苦手だったけれど、あのときのあの授業のことだけは未だにずっと覚えていて、そうして、ときに考える。
人はなぜ生きるのかしら。

好きな映画の中にも、そんな台詞があった。
よくあるのだろうな。

たぶん永遠にわからないもの、だと思う。
答えなんてないのかも。
でも、もしも誰かに聞かれて、一言でこたえるなら。
こうも暑くても、やっぱりエプロンは着る。

新調した夏ものが、バニラみたいな色のコットンリネン、ワンピースのようにみえてなかなか可愛く、とても気に入って、よくいうキッチンに立つのが楽しみになるとか、やる気モードになるとかだけではなくて、さぁてきちんと丁寧に野菜を切ろう、とか。ゆっくり美しく食べよう、とか。
お気に入りのワンピースを着て、どこか好きな街まで出掛けよう、のときにも似た嬉しさがある。

あー鍋の焦げ付きが、と思う瞬間も、いひひかわいいエプロンだしってちょっぴりは気持ちが軽くなる、ような。いや、やっぱりそれは憂鬱かしら。

たった一枚のエプロンの、この気持ちを上向かせる素晴らしさといったら。
About
furuyama saki
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。

29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
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