ガーゼのハンカチーフ。
ちょっぴり縫製を変えて、
使いやすくなるよう。
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どういうわけか定期的に、野菜しか食べたくないモードのときがある。
生野菜にほとんどなにもつけずかごく薄く、もしくは思いきり酸っぱくして、兎の気持ちでもりもりばりばり。食感とたっぷり水分と、体が冷えるから良くないとかしっかり理解しながらの、もりもり、つめたい野菜。
ステーキにも揚げ物にもときめかないわたしの舌において、最近いちばんおいしいなぁと思ったのは、パプリカのマリネ。よく焼いて一晩おいての夕飯で、厚く甘く酸っぱくすべらかで、まったくもって夏には夏野菜だなと思う。
野菜はおいしく、うつくしく、あのエネルギーは部屋に花を飾る時に似ていて。
パプリカのぱきっと鮮やかな赤。トマトのやわらかな赤。茗荷の薄紅のグラデーション。レタスの黄緑。人参のオレンジ。
今日もガラス皿に、もりもり野菜を食べる。
夏野菜のカリウムで、体温だけでなく、地球の温度も下がればいいのにと願いながら。
生野菜にほとんどなにもつけずかごく薄く、もしくは思いきり酸っぱくして、兎の気持ちでもりもりばりばり。食感とたっぷり水分と、体が冷えるから良くないとかしっかり理解しながらの、もりもり、つめたい野菜。
ステーキにも揚げ物にもときめかないわたしの舌において、最近いちばんおいしいなぁと思ったのは、パプリカのマリネ。よく焼いて一晩おいての夕飯で、厚く甘く酸っぱくすべらかで、まったくもって夏には夏野菜だなと思う。
野菜はおいしく、うつくしく、あのエネルギーは部屋に花を飾る時に似ていて。
パプリカのぱきっと鮮やかな赤。トマトのやわらかな赤。茗荷の薄紅のグラデーション。レタスの黄緑。人参のオレンジ。
今日もガラス皿に、もりもり野菜を食べる。
夏野菜のカリウムで、体温だけでなく、地球の温度も下がればいいのにと願いながら。
もやもやしていてもいなくても、疲れたときも余力のあるときでも、まずは掃除。とにかく掃除。1分あったら1分でも掃除。
家のなかのただの一箇所がきれいになるとき、同時にストレスも剥がれ落ちる感覚。
今日はお風呂のバーをぴかぴかに磨いて、あぁ去年の今ごろは掃除のしすぎで悩んでいたなんてうそみたいだなぁと、掃除はやっぱり、わたしにとって基本である。
すっきりさっぱり、
今日の天気みたいにいい。
そしてまだ14時。さて、ハンカチの続きを縫おう。
家のなかのただの一箇所がきれいになるとき、同時にストレスも剥がれ落ちる感覚。
今日はお風呂のバーをぴかぴかに磨いて、あぁ去年の今ごろは掃除のしすぎで悩んでいたなんてうそみたいだなぁと、掃除はやっぱり、わたしにとって基本である。
すっきりさっぱり、
今日の天気みたいにいい。
そしてまだ14時。さて、ハンカチの続きを縫おう。
ようやく梅雨明けがみえそうで、つまりはついに始まってしまいそうな、永遠のように長い夏。
だけど作るものリストを眺めては、あっと言う間に来年な気さえして、これとこれとあれを作り終える頃にはいくらか涼しくなっているかなぁと、愛しの秋を、待ち遠しく、でもゆっくり来てほしくて。
季節はいつも、永遠のようでとても短い。
だけど作るものリストを眺めては、あっと言う間に来年な気さえして、これとこれとあれを作り終える頃にはいくらか涼しくなっているかなぁと、愛しの秋を、待ち遠しく、でもゆっくり来てほしくて。
季節はいつも、永遠のようでとても短い。
一体いつぶりかしら、の夕陽がまぶしい台所で、あぁこんな暑い日にはこれしかないなと、ちらし寿司を作る。
しらすのお寿司。
みょうがとごまとすだちと。
最後に田舎に帰省したとき、祖母が用意してくれたのは、焼き鮭のちらし寿司だった。
祖母のお寿司は特別なものではなく、飯台の酢飯と、祖父の前に並んだお刺身(祖父の好物なので目の前に置く) でたくさんの握り寿司や、ちらしに手巻きに細巻き。
なんのお祝いでもないふつうの日によく出てくる、たぶん母と叔母にとっての、おふくろの味だろうと思うもの。
お惣菜屋さんで働いていた祖母の、しっかりと酸っぱく、きちんと美しいお寿司。
台所のカウンターで、杓文字を持つ祖母から、まだほの温かい酢飯をもらって食べるのが、わたしも妹も従兄弟も、そしてたぶん、夕飯が食べられなくなるからやめなさいと言っていた母と叔母も、とにかく大好きだったなぁと、お寿司のたびに思い出す。
しみじみ、なつかしく、おいしい。

(写真は夏の思い出つながりで、
たぶん5年前の、夫とみた江ノ島の海。)
しらすのお寿司。
みょうがとごまとすだちと。
最後に田舎に帰省したとき、祖母が用意してくれたのは、焼き鮭のちらし寿司だった。
祖母のお寿司は特別なものではなく、飯台の酢飯と、祖父の前に並んだお刺身(祖父の好物なので目の前に置く) でたくさんの握り寿司や、ちらしに手巻きに細巻き。
なんのお祝いでもないふつうの日によく出てくる、たぶん母と叔母にとっての、おふくろの味だろうと思うもの。
お惣菜屋さんで働いていた祖母の、しっかりと酸っぱく、きちんと美しいお寿司。
台所のカウンターで、杓文字を持つ祖母から、まだほの温かい酢飯をもらって食べるのが、わたしも妹も従兄弟も、そしてたぶん、夕飯が食べられなくなるからやめなさいと言っていた母と叔母も、とにかく大好きだったなぁと、お寿司のたびに思い出す。
しみじみ、なつかしく、おいしい。

(写真は夏の思い出つながりで、
たぶん5年前の、夫とみた江ノ島の海。)
About
furuyama saki
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。
29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。
29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
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