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あれからまだ一週間しか、今年がまだ18日しか過ぎてないなんてちっとも信じられないなぁ、の今日はもう土曜日。

この一週間は、数年会っていなかった祖父母に会って、従兄弟と遊び、叔母と話し、みんなでごはんを食べ、妹と何度も何度も電話をして。
やっぱりとても美味しかった祖母のお寿司。
たくさん笑ってたくさん泣いた。

たぶん、うんと年を取っても、憶えているんだろうなぁと思う、今週のこと。
唯一、終わりのきのう金曜日は、誰とも電話せず、夫と朝フレンチトースト食べて、午後に紐を縫って、あとはいつも通りに家事をした、とても普通の一日だった。

母は少しずつ食事をとったり話したりでき始め、甥っ子(つまりは孫)の動画をみるのが楽しいらしい。

なかなか文章を書く時間が取れず、毎日更新しませんが、母も、わたしたち家族も回復に向かっております。
離れていても家族が元気にやっているから、自分もがんばれるのだなぁと改めて気づいた今週。

さぁ。やるべきことを日々淡々と、ですー。どうかご心配なさいませんよう。
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久しぶりに自宅のベッドで眠り、そんなふうじゃなかったけれど疲れていたのねと、すっきり目覚めた今朝。
久しぶりに自宅のキッチンで野菜を切り、ごはんを作り、おにぎりをにぎり、洗い物をして片付ける夜。

いつもどおりが戻ると、少しずつ自分が安定していくのがよくわかる。

母は少しずつ回復にむかっているらしく、
黒いお化けが見えていたのが、今は天使やきれいな色がみえるらしい。

明日は久しぶりにミシンを踏もう。
ちゃんとやることやらないと、それこそ、母に叱られるような気がする。
土曜の朝、母が倒れたと連絡があり、急きょ夫と徳島へ。

満月と、通りがけの神社にも寄り、とにかく祈ることしかできないなぁと思いながら、いやいやこれは夢かしらとか思いながら、電車に乗りバスに乗る。

久しぶりに会う祖父や祖母や、叔母や、すっかり大きくなった従兄弟。妹とその夫。階段を登れるようになった甥っ子。みんなとの、変わらないねとか歳とったねとかいう、幸福そのものみたいな時間。

けれどまた、面会時間になると全員が現実に引き戻され、ICUの文字を見るのが怖いような、苦しいような。
まったくこんなことドラマの世界でしかないのにって。
いろいろなことを考えたこの数日。

ひとまず命の危険はなくなったようです。
わたしは今日神奈川に戻りました。
いつも大らかで、けろっとしている母の、まさか、にまだついていけてないのだけれど、
少しずつ、自分の生活を取り戻すことに励もうと思います。
はやくまたみんなで、退院祝いができますように。
よく晴れた日のなにが素晴らしいって、見慣れたいつもの光景がきらきらと、いつもよりきれいに見えるところだと思う。

拭き終えたキッチンのステンレスや、床や窓や、外を歩く人たちや信号待ちの車、お散歩中のかわいい帽子の子たちも、犬も、鳥も、たんぽぽも、全部がきらきらと。

そして布目。
窓のほうをむいてミシンを踏みながら、こういう突き抜けて明るい日には、踏む、縫う、という形容ではもったいないような、リネンの糸と糸の隙間が道みたいに、一本の光がさすような感覚がある。

足跡を残して慎重に後ろあるき、のような、まっすぐ向こうを見据えるような。

新しくおろした布は、また特にいい布目をしていて、
針を落とす一瞬にどうしようもなく緊張しながら、慎重に、けれど、光に向かって進んでいくように。
洗濯指数とわたしの指数はもはやイコールであると思う朝。

快晴、北風、
すばらしくいい天気がうれしく、寝具や服やブランケット、予定にないカーテンもアウターもファーも全部洗って、昨日の雨風に負けたらしい窓とサッシを拭いて、すっきり、あぁすっきり!

毎日同じリズムで生きられなくても、がんばれるときにがんばれば別にそれでいいのかなぁと。
まるで昨日とは別人。

5回めの洗濯干したら、昨日の続きを縫おう。
あー、なんて清々しい!最高ー!
About
furuyama saki
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。

29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
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