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そういえば、と、わたしは窓がすきなのだときづく。

明るい日の射し込む窓際席、電車から見える窓の外、夏には西陽が眩しすぎる台所も、北向きのやわらかな空の青も、しずかな雨の昼間の、水滴滴る格子模様も。

子供の頃から何度も引越しをしたけれど、いつも台所の正面に窓のある家だった。
最初に立った二階の台所の窓からは近所の景色がよく見えて、一階の台所からは裏の家のおばさんと網戸越しにおはようおかえりいってきます。祖母の家の台所からは裏山の木が。次の家では景色はなかったけれど、換気扇ではなく、窓から風を通して洗い物をした。

窓。ウィンドー。
エアコンも除湿機も欠かせない現代人だけど、朝はやっぱり窓をあけて部屋を新しい一日にしたい。
外を眺めて、風や光に時間の流れを感じて、夕陽が見えたら夫を呼んで。

今日はどんよりと白く、一日中同じ色だったけれど、道路をあるく子供の声に、あぁそうか日曜日だったなと、そんな、ひとりの春の午後。
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昨日のうれしい記録。

寒緋桜と
おわりかけの梅と、大吉!






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新月。
はじまりの日。

すこしずつ春の準備、
冬の小物をまとめて巾着袋に。






はじまりはいつも三月。

東京へ出てきたのも、夫と暮らしたのも、melをはじめたのも、思えばいつも三月。
そもそもそういう季節だし、誕生日だし、でもあまりすきになれない季節で、冬が終わることの切なさと、花粉症と、なによりこの雨の多いこと。
誕生日に雨がとても多く、26年前の午前は、四国のくせに雪が降ったらしい。寒い日だったらしい。


歳をとっても、誕生日なんてめでたくないなんていいたくないなぁと、いつも思うけれど、もう働きはじめた16の頃や初めて個展をした18の頃のようには若いねと言われなくなり、
見た目にどうとかではなくて、若いからしかたないねみたいな、そういうのがなくなって。
ありがちに、想像していたよりずっと幼く、そしてあっという間で。

季節がすすむのと、歳をとるのはイコール。

また次の秋が冬が待ち遠しいけれど、なんにも育たないまま数字だけ重ねないよう、もうとうにすぎた成長期みたいのがまた、こないかなぁ、なんて。





雨の日。
朝ごはんのあとの、
食器のならんだキッチンがすきです。








About
furuyama saki
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。

29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
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