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電車の窓から見ると、見慣れた町も見慣れないビルたちも、どうしてか、いつもとはまったく違うものに見える。
それなりに満員の、あまり快適ではない快速急行で、
この車両の多くの人たちのようには、毎日は乗らない、乗客のひとり。
昼どきの洋食屋とか、早朝のコーヒーショップとか、そこここに生活がある、ちっとも浮き足立っていないなかに紛れる感じはなんだかいいなぁと、さて、降り立った街はまだまだ眠ったままの、静かな午前。
久しぶりの今日の東京は、もはや暑いです。
それなりに満員の、あまり快適ではない快速急行で、
この車両の多くの人たちのようには、毎日は乗らない、乗客のひとり。
昼どきの洋食屋とか、早朝のコーヒーショップとか、そこここに生活がある、ちっとも浮き足立っていないなかに紛れる感じはなんだかいいなぁと、さて、降り立った街はまだまだ眠ったままの、静かな午前。
久しぶりの今日の東京は、もはや暑いです。
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フレンチトースト、の話。
初めて見たのはすでに高学年のとき、幼い従兄弟に、フレンチトーストを作ってあげるから起きなさいと叔母のいう、いわばご褒美のようなもの、として。
遠目から、あれはいったいなんだろうとみた黄金色。忙しく働く母の口からはフレンチトーストのフの字もなかったし、叔母にわたしも焼いてとも言えず、憧れだった、でもしかし、なぞのたべもの。
初めて食べたのは、パン屋に並んだ、すっかり冷めたフレンチトースト。あれ、とは違うふわふわのうす黄色に憧れは崩れ、その一度きり、あぁこんな味か、と挫折する。
去年だったか今年だったか、突然、もしかして、と思い立って自分で焼いてみると、あぁそりゃそうで、たまごも牛乳も砂糖もプリンもカスタードもパンも大好きなわたしが、これを嫌いなわけがないのだと気づく。
26にもなって今更、いつでも焼ける、食べられるものになったフレンチトースト。
このごろ、練習中。
もうすこしうまく焼けるようになったら、朝食に、あつあつこんがりを夫と一緒に食べよう。
うつくしき黄金色には、
やっぱり憧れと、ちょっぴりかなしい思い出付き。
初めて見たのはすでに高学年のとき、幼い従兄弟に、フレンチトーストを作ってあげるから起きなさいと叔母のいう、いわばご褒美のようなもの、として。
遠目から、あれはいったいなんだろうとみた黄金色。忙しく働く母の口からはフレンチトーストのフの字もなかったし、叔母にわたしも焼いてとも言えず、憧れだった、でもしかし、なぞのたべもの。
初めて食べたのは、パン屋に並んだ、すっかり冷めたフレンチトースト。あれ、とは違うふわふわのうす黄色に憧れは崩れ、その一度きり、あぁこんな味か、と挫折する。
去年だったか今年だったか、突然、もしかして、と思い立って自分で焼いてみると、あぁそりゃそうで、たまごも牛乳も砂糖もプリンもカスタードもパンも大好きなわたしが、これを嫌いなわけがないのだと気づく。
26にもなって今更、いつでも焼ける、食べられるものになったフレンチトースト。
このごろ、練習中。
もうすこしうまく焼けるようになったら、朝食に、あつあつこんがりを夫と一緒に食べよう。
うつくしき黄金色には、
やっぱり憧れと、ちょっぴりかなしい思い出付き。
さわやかな日曜日の朝。
あとで遅い昼ごはん兼おやつに、フレンチトーストを作ろうと決めて、さて夕方までがんばろうと気持ちをいれる。
明日は休み。
今日は働く。
どんなことも、やる。じゃなくて、させていただく。と思ってとりかかると、焦らず楽しくできるなぁと気づく。
いただきます、ってすごい言葉。
フレンチトーストはナイフとフォークで、ゆっくりいただきますが似合う。
そういう風にいよう。
たくさんのご注文ありがとうございます。
お待たせしてごめんなさい。
うれしい気持ちをうまく言葉で伝えられないのですが、
心をこめて。お包みさせていただきますー。
あとで遅い昼ごはん兼おやつに、フレンチトーストを作ろうと決めて、さて夕方までがんばろうと気持ちをいれる。
明日は休み。
今日は働く。
どんなことも、やる。じゃなくて、させていただく。と思ってとりかかると、焦らず楽しくできるなぁと気づく。
いただきます、ってすごい言葉。
フレンチトーストはナイフとフォークで、ゆっくりいただきますが似合う。
そういう風にいよう。
たくさんのご注文ありがとうございます。
お待たせしてごめんなさい。
うれしい気持ちをうまく言葉で伝えられないのですが、
心をこめて。お包みさせていただきますー。
田舎の、県唯一のデパートが来年閉店するらしいと知って、何年も行ってないのにすこし寂しく感じて、あそこでワッフル食べたなぁとか、あの本屋、雑貨屋。図書館。エレベーター。時計台の前からみる景色とか。
あっというまだったのに、振り返るととても遠いものたち。
今日ひさしぶりの道を歩いたら、近所のくせに、わぁこの景色、とすでにちょっぴり懐かしくなって。
倦んでいる。ってなにかの小説にあったけれど、つまりはものの見方しだいかなぁ、と、たしかにいつもがらがらだったデパートを思い出して、けれど、すきだったなぁとおもう。
あっというまだったのに、振り返るととても遠いものたち。
今日ひさしぶりの道を歩いたら、近所のくせに、わぁこの景色、とすでにちょっぴり懐かしくなって。
倦んでいる。ってなにかの小説にあったけれど、つまりはものの見方しだいかなぁ、と、たしかにいつもがらがらだったデパートを思い出して、けれど、すきだったなぁとおもう。
冷えを感じるこの頃、どうしてもやめられないコーヒーをせめて夕方までにしようと決め、夕食後にはコーヒー、ではなく、ジンジャーココアをのんでみる。
無糖のココアのおいしさ、ぴりっとこっくりとしたその新鮮さに感動して、すっかり満たされて。
そしてそれ以上に、コーヒーに飢えて飲む今朝のコーヒーと、夕方の、はいこれで今日は最後よのコーヒーが、あぁ、ほんとうに、すばらしくおいしくて。
あたたかな飲み物は、味やにおいもだけど、あの湯気と、食道をつたうかんじ、火傷しそうなあの感じがいい。
明日も、朝はまず白湯からはじまりです。
無糖のココアのおいしさ、ぴりっとこっくりとしたその新鮮さに感動して、すっかり満たされて。
そしてそれ以上に、コーヒーに飢えて飲む今朝のコーヒーと、夕方の、はいこれで今日は最後よのコーヒーが、あぁ、ほんとうに、すばらしくおいしくて。
あたたかな飲み物は、味やにおいもだけど、あの湯気と、食道をつたうかんじ、火傷しそうなあの感じがいい。
明日も、朝はまず白湯からはじまりです。
About
furuyama saki
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。
29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
神奈川県在住 1993年3月生まれ
高校を中退後、2010年よりアクセサリーの製作活動を開始。
個展、通販、雑貨店での販売と同時に、フィルム写真やZINEも製作発表。
2015年、結婚を機に、暮らしに調和する布小物「mel」を開始。
現在はスロー活動中。
29歳年上夫とふたり暮らし。
美味しいもの、きれいなもの。リネンと花と野菜が好きです。
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