忍者ブログ

mel

木もれ陽の森を抜けて耳をすませば聞こえるよ
絶対晴れる日、なんだって。11月3日。

暑すぎず寒すぎず、風はあるけどさわやかな、もう、本当にこれぞ秋晴れ!という朝。
祝日なんて大抵引きこもるのだけど、今日は朝から外出。
まず、行ってみたかったはじめての店で昼ごはん。いいお店だったー。優しいおかあさん、みたいな店主さんのごはん。また来たいお店が増える。

それから、いつもの店でちょっと買い物、思いがけずのお心遣い?いや愛をもらって、うきうき、はぁいい天気ね温かいねぇ。
駅のコインロッカーに荷物を預け、いざ、今日の楽しみへ!
雨男を公言している大好きなアーティストの歌を聴きに、夫と公園へ。

バスに揺られてついた広い公園。
子供のころ苦手だったあのお尻ががたがたなる大きな滑り台と、トランポリンの周りに大勢の子どものにぎやかな声。
わぁ甥っ子連れてきたら喜ぶだろうなぁここ。
人混み抜けて、まーなんて気持ちのいい場所なのだろう。
木々がすこしずつ色づき、秋だ。そして冬が来るのだ。山に見惚れ、そしてライブ。

すばらしかったー。
でもなんかね、こういうの、細々書くのもあれかなぁ。
すこしだけ動画撮ったけど、しっかり見たくて聞きたくて、うん、良かった。
ステージの脇からシャボン玉が舞って、空には鳥が飛んで。こんなに空が似合う人も居なかろう。

アンコールも終わって、さぁ帰ろっか、明るかった昼はすっかり夕方ね、の空に月が出ていた。
帰り道には、水彩画のようなグラデーションの夕日。なんて完璧なんだろうか。
バスに乗る。
補助席に座ったちいさな女の子は疲れ果てたらしく、夫の腕にもたれかかって寝ていた。ね。楽しかったね。
来てよかった。

さ、これから夕飯食べて帰る。
寒いです。

PR

コメント

コメントを書く