年々、食べたいものややりたいことの量に体力がついていかなくなって、そんなのまったく特別でも、いうほど不幸でもないことだけれど、しかしまぁ悲しくて。
食べたい!おいしそう!でも胃が。
前はそんなのなかったなぁと思うと、あっという間だと思ったこの結婚してからの七年も、長かったのかしら。
去年も一昨年も見たと思うお寺の銀杏は、やっぱり今年もとてもきれいだった。
街にはずいぶんと人が増えて、だんだん雰囲気が変わってきたこのごろ、けれども緊急事態の時も桜は咲いたし、彼らからするとこんな変化はたぶんとても小さい。
樹齢百何年、とかそんな風。
木は変わらない。
ただ伸びていくだけの逞しさ。その美しさ。
ただ今そこにあることが全てだという当たり前のことを、すぐに忘れそうになる。
出来ることが減っていくのなら、そのひとつひとつをもっときちんと大事にして、味わって、愛して過ごしたいと思う。
食べたい!おいしそう!でも胃が。
前はそんなのなかったなぁと思うと、あっという間だと思ったこの結婚してからの七年も、長かったのかしら。
去年も一昨年も見たと思うお寺の銀杏は、やっぱり今年もとてもきれいだった。
街にはずいぶんと人が増えて、だんだん雰囲気が変わってきたこのごろ、けれども緊急事態の時も桜は咲いたし、彼らからするとこんな変化はたぶんとても小さい。
樹齢百何年、とかそんな風。
木は変わらない。
ただ伸びていくだけの逞しさ。その美しさ。
ただ今そこにあることが全てだという当たり前のことを、すぐに忘れそうになる。
出来ることが減っていくのなら、そのひとつひとつをもっときちんと大事にして、味わって、愛して過ごしたいと思う。
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