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mel

迷路の先にあるもの
めずらしいこともできないし、普通のことばっかりの自分を、ときに、こんなんでいいのかしら。とか、向いてないのかしら。と心が折れそうになるけれど、
向いているかどうかなんて、別にどっちでもいいこと、な気がして。

夕飯に好物を作ると、いつもよりうれしそうに食べる夫を見て、わたしもそれにうれしくなって。

ありがとうと言われると、またがんばろうとこころから思う。
向いてなくても、普通でも、だれかの役に立てたらそれが、いちばんうれしいと思う。

都会とSNSのとめどないレイヤーは、迷路みたいで、不自由で、正解が1つしかないように見えてしまうけれど、
森林公園の大きな迷路で、いつもきちんとゴールできずに脇道から出てしまうわたしと妹を、それでも母は笑ってくれて、きちんと、とても楽しかった。
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