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mel

至高の昼
昨日、書いてみて気づいた。
このごろ、自信を持てずになんとなく悩んでいたのの正体は、目標がないからなんだな、って。

冷えとか花粉とか暑さとかに付いていけなくて、普通に生活しているだけで精一杯だと思ってしまう。
のだけど、もしかしてこれって、すごくしあわせなんじゃないしら、って、いつもどおりに洗濯して掃除して体操して、あれ、あ、そっか、夢がないんじゃなくて、不満がないんだな、と、気づく。

あぁいう大人になりたい、とか、こんな風に暮らしたい、とかがいっぱいあった。
思えばいつも普段の生活に満足していなかったような気がする。

夫と、毎日一緒にごはんを食べる。
飲み歩いて帰ってこない、なんてこともなく、毎夕方、ほぼ10分とズレずに玄関があく。

コースターをずっと縫っていたのが、ある程度になったので、今日からは久しぶりに違うもの。
長い距離をミシン踏んで、はぁ、ミシンの音を聞いているのが好きなのかもしれない。

窓の外は快晴、洗濯祭り、
愛する音楽と交ざりあうそれがもう、至高の昼だ。
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