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mel

夫れが総て
わたしの日々は、あまりになにもないのだと今ごろになって気づく。

子どもも犬もいなくて、夫の帰り時間まではずっとひとり、何をしようがどこへ行こうが、総てにおいて自由、といえばそうなのだろう、
けれど結局ほとんどの日を同じように、まったくやはり洗濯から。

なにも変わらぬ日。
ミシンの前には二時間。
よく晴れたのでラグを洗った。
夕方すこし余った時間に塩を焼いて(湿気をとばしておく)、瓶に詰めた。
暑いので紅茶ゼリーを作った。

ええ、今日もこれといって変わったことは、なにも起きていない。
穏やかであるとも、退屈であるとも、とれる日々。

夫れ、と書いて、それ、と読むらしい。
夫に教えてもらった。
夕飯のあとですこし話をする。これまた、いつもどおり。

明日は近所に、昼ごはんを食べに行く。
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