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mel

ひとりの夜
夫の夕飯が要らない、うちにとって極めてめずらしい日。

というわけで、ひとりで夜ご飯を食べる、というのが決まっていて、この数日、なに食べよう、どんな風にしよう、はーわくわくした。
前は、体調悪くてごはんできないから食べてきてーとかちょこちょこ言ったけれど、最近はそういうこともないので、本当に久しぶり。
いやはやこの感じは、結婚して初めてのような気さえした。

しかし雨。
買い物行って、余裕があるのでいつもより長く縫って。
遅い昼ごはんにゆっくりコーヒーと、パンぺルデュ(フレンチトーストではなくそう言いたい)を焼いて、夕方は明朝のためにパンを焼いた。
なんだろうか、この、心の余裕といったら。

ごはんは、塩とローリエだけの適当スープに、サラダをふたつと、夫のお弁当の残りのきんぴら、納豆、残りごはんを蒸して、という、粗食の極みみたいな。
んーでもなんか、とってもよかった。
ひとりで食べると時間がかからないな、とか、静かだな、とか、しみじみ。

帰ってきた夫と、時々こういう日を作ろうかなと話す。

添加物がとかいちいち考えてしまうし、
縫うことにしても、家事のあれこれについても、いちいち拘りすぎていると気づいては、いる。
もうちょっと自由に、楽に暮らしたいな。
身体だけじゃなくて精神の健康も大事ですね。当たり前だけど。

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