さんざん見ていたのに全く見なくなった夢を思い出して、あ、そうか、わたし風邪引かなくなったんだって気づく。
小学校の、校庭にある大きな銀杏の落ち葉を、ただひたすらに掃いて、掃いても、いくら掃いても強い風、吹き飛ばされてはまた掃いて。が、いつまで経っても終わらない、一人きりの、孤独な、寒い、秋の終わりの景色。
大人になってすら、何度も見たあの夢。
しかしそれは熱が上がって行くときだけで、普段は見ない、熱の出ない風邪のときには見ない。
そして毎回、掃ききれないままに終わる。
あの夢見なかったから、明日にはもう治るなぁ、の予想もほぼ当たり。
それまではただ、熱がどんどん上がって行く恐怖に、さらに追い打ちをかけるよう。
小児科の吸入器や、スリッパの色、薬の味。苦手だったお粥。どうしてか目覚めてしまう夜中の、真っ暗の中に光る電源ランプの赤。
風邪の夜って、こわかったなぁ。
健康第一を、より強く思うこの頃、ですね。
いろいろ、まだ油断はできないし、
母のこともあって尚更。
まず一番には、早く寝ることを意識して過ごしています。
小学校の、校庭にある大きな銀杏の落ち葉を、ただひたすらに掃いて、掃いても、いくら掃いても強い風、吹き飛ばされてはまた掃いて。が、いつまで経っても終わらない、一人きりの、孤独な、寒い、秋の終わりの景色。
大人になってすら、何度も見たあの夢。
しかしそれは熱が上がって行くときだけで、普段は見ない、熱の出ない風邪のときには見ない。
そして毎回、掃ききれないままに終わる。
あの夢見なかったから、明日にはもう治るなぁ、の予想もほぼ当たり。
それまではただ、熱がどんどん上がって行く恐怖に、さらに追い打ちをかけるよう。
小児科の吸入器や、スリッパの色、薬の味。苦手だったお粥。どうしてか目覚めてしまう夜中の、真っ暗の中に光る電源ランプの赤。
風邪の夜って、こわかったなぁ。
健康第一を、より強く思うこの頃、ですね。
いろいろ、まだ油断はできないし、
母のこともあって尚更。
まず一番には、早く寝ることを意識して過ごしています。
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