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mel

  • 30
    誕生日。
    とうとう、なのか、ようやく、なのか。30になった。

    今度の連休にお祝いしてもらうことになっているので、今日は普通の日、まだ29だとすら思いながらの、縫って、洗濯して。

    夫にバラの花をもらった。
    妹からプレゼントが届いた。

    夜、久しぶりに、いや今シーズン初めて、しっかり花粉症を感じた。あーあ。
    でも去年までよりはまだ平気、あんまり気にしないように意識する。

    地球からのプレゼントなのかしら。
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  • 前髪
    あたたかな日。
    昨日までと同じように着ている服を、ちょっとずつ脱いで、なんだ、もうすっかり春なのにびっくりする。

    一昨日、夫に、前髪切った?と聞かれた。
    切ってない。
    そういえばそろそろ切ろうかなと思って、昨日、切った。
    昨日はなにも言われなかった。。。

    どうして切ってない日に切ったと言って、切ったら言わないのか聞いたら、「未来が見えた」らしい。
    明日切った前髪を見たって。なんだそれ。。
  • 愛とは
    まぁ機嫌良く過ごしていたら今朝は、普段はまったくといっていいほど飲まない、赤ワインを飲む夢を見た。
    綺麗なバーで、夫と妹がいて、とっても美味しいと思った。もちろん夢なので味は覚えていないけれど、しあわせな目覚めで、調べたら、健康運上昇だって。 だといいな。

    体調に悩むことは本当に減ってきた。
    腱鞘炎やぎっくり腰にもしばらくなってない。
    日々これといって問題もなく、夫とも至極平和に。

    あるとしたら、縫っていてちょこちょこ失敗することぐらいで、どうしてもちょっと落ち込む、それも、昨日書いたことと同じように考えたいな、と。

    完璧じゃない布を呪わない。
    失敗した自分をも、呪わない。

    美しいものを作りたい、
    それにしても、布を自分の手中にあると思いすぎな気がする。
    いっそ烏滸がましい。
    もっと、花やパンや、外側の好きなものに敬意を払うのと同じように縫えたなら。

    結婚式で牧師さんが「愛とは、相手の欠点を自分の欠点だと思うことです」と言っていた。
    愛が足りないのかも。

    佐藤さんという名だった。優しい日本人牧師さん。
  • 呪わないでいよう
    今日も昨日も、花粉が大量に飛んでいるらしい、気配は感じる。
    買い物に出掛けたらちょっと目がかゆい、けどその程度で、あれ、去年までとなんだか違う。
    本当にちょっと軽くなったのかな。まだ薬のお世話にもなっていない。

    大人になってから一番精神的につらかったと思う時期が5年前の春、
    色々あったけど、その最大の理由がなんかすごい量だったヒノキ花粉で、とにかく花粉がこわくて、窓を触るのとか出掛けるのとか、もはやちょっとノイローゼ的になっていた。

    家族全員がアレルギー体質、わたしはまだ軽いほう。
    最も大変だと思われる従兄弟は、水道水にすらアレルギーがあるとか言われていた。卵をほんのわずかでも食べたら死んでしまうので、卵料理食べたあとの食器はすぐに仕舞うようにと言われた。

    もうわたしにとってアレルギーはどうしようもない、と思って生きるのが当然で、それが嫌で、
    治したい、を本気で思い始めて、本を読んだり調べたり、良いとされることを色々、
    特に漢方とか中医学の考え方が好きなのだけど、あるところで、立ち向かうのではなくうまく乗る、とあった。
    精神を病んでいたときに読んだ本で、根治ではなく寛解、とあったのに、似ている。

    なんか、そういうことかな、って思う。
    花粉は悪だ、あぁ春なんて嫌いだ、と思っていたのが良くなかった。
    植物だって花粉を飛ばして命を繋いで行きたいわけで、彼らも人間も同じ生かされている身、それぞれ理由があるのだ。

    だいたい、ミモザの花粉にも反応するので買わないようにしているけれど、遠くから見てあの花はとても可愛い。自然は美しい。

    なくなれ花粉症!じゃなくて、ちょっとでも軽くする努力と、たとえ症状が出ても呪わない心の準備かな。
    洗濯祭りも部屋干しで、メガネとマスク完備で。

    これが特に効いてますよとかは無責任に言えないので書かないけれど、腸内環境は大事、は本当だなと思います。
  • 繰り返し
    今、書きおえた日記がまるっと消えて、あぁもう眠い、いったい何を書いていたんだろうか、
    思い出せなく、書き直すのもなんだか、、そんな夜。

    今日はすごい北風。
    やはり同じふうにコースター。
    繰り返し同じものばかり縫うのは時々ちょっと苦しいけれど、最近ごく僅かなにか掴んだような感じもあるので、まだまだ、続けていこうと思う。