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mel

  • じめじめ
    ずっと雨。
    ゆっくり始動、
    昼からは普通に縫って、パン焼いて、夕飯作り、時間が余ったので、実験お菓子も焼いた。

    部屋が暗いしじめじめするし。こんな日はもう台所にいるのがいちばんいいかな。
    暑いんだか寒いんだか。
    夕飯のミネストローネが、なんだかぴったり美味しかった。
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  • 魔法みたいだ
    もう辞めようかとか、億劫だなとか、神経をすり減らすような物事のあとで、
    誰かからの、ありがとうとか、お疲れさまとか、楽しみだねとか。

    人の優しさに救われて、あぁ辞めないでよかった、またがんばろう、と心から思う。

    わたしも誰かに、そういう言葉をかけられるように。
  • ご機嫌
    久しぶりにちょっと寒い。
    夏みたいだったり冬みたいだったり、春みたいな日が少ないけれどつまりこれが春なのかな。

    ハンカチ縫い、合間ちょっと息抜きがてらに、あまり着てないワンピースのリメイク。なこの頃。

    ひとつ嬉しいニュースもありで、気分良く縫えている。
    機嫌良く縫ったものは、機嫌良いものになっている気がする。
  • どっちもいい
    自動車教習所に通っている妹の話をいろいろ聞いていて、12年前まさに同じそこに通ったのだけれど、しかしまるで違っている。
    学科授業はオンラインで受けるらしい。
    教科書はほとんど使わないらしい。
    好きな時間にパソコンで録画されたものを見るので、待ち時間もないらしい。

    すごいなぁと思う。
    あの、何時間も待ちながら教科書開いて勉強し、、ながらもあぁ暇で暇で。だったのを思い出して、便利でいいなぁと思う。

    のだけど、
    世の中がどんどん便利になっていくとき、素晴らしいけれどいつもちょっと悲しい。
    なんだろうな。
    年齢の割にわたしはちょっと古いのか、古いものアナログなものを好きで、子供の頃の、カセットテープに録音して、とか、MDのケースについた紙にタイトルを手書きして、とか(そうもれなくイラストつきでカラーペンでちいさく可愛く書くのである)、
    そういうなんか、今思うと無駄でしかないような時間が楽しいのよねぇって。

    今日は夫と、期日前投票に行ってから、近場で、ちょっと大きめの公園に出掛けた。
    お洒落でもなんでもないけれど気に入っている定食屋でごはん食べて、たくさん歩いて、お茶して、パン屋に寄って。

    公園のベンチで、仕事帰りっぽい雰囲気のおじいさんが、ひとり、缶ビールを飲んでいた。
    鳥が鳴き花が咲き若葉が揺れ、四月だけれど初夏の陽気の、雲ひとつない明るい昼に、それがとっても美しかった。

    何が良いとか悪いじゃないなって思いたいかな。
    アナログもデジタルもね。
    褒めるときに相反するものを悪く言うんじゃなくありたい。

  • 町の音を
    いろいろで、日記を忘れていたけれど普通に元気。

    急に暑くて参る。
    立夏を過ぎてから、と思っていたのに食べたくなって買ったトマトがあんまりおいしくて、でもまだ胡瓜はさすがに控えている。冷え症。

    縫うときにイヤホンはすぐにやめた。
    手縫いにはまだしも、ミシンの音は大事だなと実感。
    あぁ今日もうるさい、と町の音を感じながらなのも、それはそれでまぁいいのかもしれない。