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mel

  • できないことを嘆くより
    朝、夫の母から電話。
    こないだはありがとうと、来週の予定の話、、だけではなく勿論の長電話となる。
    この頃だいぶ弱っている母だけど今朝はずいぶんと元気そう。みんなに迷惑かけてしまう、って言うので、みんなで分担してやろうね、と話す。

    実際できないこともあるけど、それはそうと予め伝えて、謝らなくて大丈夫だよって、まだまだ元気だよがんばろうよって言ってあげるだけでも支えになるらしい。
    電話口でちょっと涙声になる母に、あぁもっとはやくそうしてあげればよかったなって思う。

    わたしの整骨院通いはだいぶ終わりが見えてきた。
    昨日先生が、一番好きな筋肉はこれだと言うので、なにそれ二番目もあるの?と聞いたらあるって。一番が腸腰筋、二番が大腿四頭筋だって。。知らん。。
    今度は治療じゃなくストレッチの予約をした。

    いろいろありますね。生きていれば。
    いつまで経っても夏ですね。
    大事なのは希望を捨てないでいることかなぁ。やっぱり。
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  • がんばらないと見えない景色
    連休。
    足もだいぶ良い、天気も良い、いや暑いけど、でお出かけ。
    いつものお店でランチからの、行ったことのない大きめの公園へ。

    いやぁ暑かった。
    コンビニで冷凍の水買って保冷剤代わりにして(これはすごく便利、溶けたら飲めばいいし)、川沿いを、行く?やっぱりやめる?とか言いながら何とかたどり着く。

    公園は木陰でいくらか涼しい。
    池に鴨がいるかなって来たけれど1羽もいない、人もまばら、カラスしかいない。蝉の声しかしない。
    サルスベリとムクゲが申し訳程度に咲いているだけで花はなく、緑がわさわさ、風もない、地球全体がスローになってるのを感じる眺め。

    のろのろと歩き、ランチのあとマダムに教えてもらった一番奥の隠れたスポット?へ。
    小窓の向こうを覗いたら、ここもまた池になっている。
    さも秘境かのよう、静かで、あぁ、ちょっと感動する。そして、いっとき、涼しい。

    大きなカメラを持ったおじいさんがぽつぽつ。
    無名だと思っていたけれどいや、なかなかの名所であったらしい。

    暑くてもうやめようか、って思いながらも、がんばってよかったねって言いながら帰る。
    ちょっとがんばらないと見えない景色ってあるよね。

    久しぶりに12000歩、しっかり歩いた。
    でも今のところ足は痛くない!
  • 失敗しない方法
    ようやく日記を書く気になった夜。

    なかなか元気いっぱいとはいかないけれど、最近うれしいのは、本当に失敗しなくなった。
    石橋をたたいて渡る、どころか叩きすぎて渡る前に壊すみたいな性質。
    といいながらどこかでやはりまぁいいか、って思ってしまう瞬間とか、速くしなきゃっていう焦りとか、そういう惰性が1ミリでもあると、絶対うまくいかない。
    もしかしたらこうしたほうが綺麗にできるかも、って、ほんの0.5ミリでもよぎったらそれがどんなに遠回りであっても無視しない、というのを徹底して、これなら大丈夫。と思えるところまでしっかり準備をする。
    準備。
    準備の準備とか。
    準備の準備の準備とかね。大事。
    時間かかるなんてレベルではないけれど、でも気分はずっと良い。

    お盆も終わりましたね。
    まだ夏は終わらなさそうだけれど、日がだいぶ短くなった。
  • 時は金以上なり
    朝一番に整骨院を予約して、早起きして家を出て、というのに慣れてきたらしい。
    お盆休みで今日は整骨院に行かないというのに、同じように起きて準備して、あ、これじゃあまだどこもスーパー開いてないなって、しばし待って、10時に家を出る。

    買い物のあと家に帰っても、時間が余る。
    ばたばたと大慌てに片付けて昼ごはんをにしなくていい。
    いい感じに縫えて、すこし休むことも出来て。
    あぁ、わたしなんでそんなに心が荒んでいたのかって、足が痛いからじゃなくて、時間がないからだったのねって気づく。

    とはいえ院の先生はとっても優しい。
    これは平均して2、3ヶ月はかかるものだということで、いま1ヶ月を過ぎたところ、もう少しの辛抱かな。
  • 瞑想と迷走
    いろいろ重なって心に余裕がない。
    今正直に思っていることを書いたとて、いやすでにただの闘病日記みたいになっているのにね。もう自重。
    ただ、先週の国内最高気温だと言っていた二日間はとても元気で、そのあとは寒いということ。

    いい時もあれば悪い時もある、みんなそうなのだ、そんなことはわかっている。
    わたしはただ打たれ弱いのだろう。もっとつらい人は山のようにいる。そんなこともわかっている。

    今日も夕方5分だけしか縫えなかった、というべきか、5分縫えたと言うべきか。
    やることなすことうまくいかず頭抱えているわけだけど、縫っている時間だけは心も頭も無になれて、今、これだけがどうしたって救い、祈りのようなものだと感じている。

    こんなものを読ませてすみませんでした。