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朝、ベットから起き上がるのにお尻がいたくて、あ、昨日転んだんだった、と思い出す。
去年、15年ぶりぐらいに外で盛大に転んだけれど、それから半年も経たずして。
前回は顔の方から転け、とっさに出した手と足にしっかり傷が出来たのだけど、昨日は尻餅をつくようなかんじ。
そしてそんなに被害はなかった。まぁ忘れていたぐらい。
それよりも夫と一緒だったので、ちょっと恥ずかしかったな。
この頃、日記がとびとびである上に書いたかと思えば暗いですね。ごめんなさい。
いやもう厄年と言ってしまえばそれなのかしら、とかなるべく言わない。
日々坦々と、そしておもしろおかしく。
読んでくださるかたがいるのは励みです。
ありがとうございます。PR -
勉強は一区切り、また縫うことを第一にと過ごし始めた。
とはいえ、まだどうにも体調が戻らない。
あれから1ヶ月、後遺症とか簡単に言いたくないのだけど。
春とはそういうもの、と言ってもこの頃の風の強さ、寒暖の差といったら。ですね。
まぁ、まだ1ヶ月なのだから、と思うことにして。 -
近所では、公園と神社にハクモクレンの木が2本ずつある。
どうなったかなぁと、花粉を気にしつつ見に行く。
公園のは1本はまだ五分咲き、陽当たりのいいもう1本はすでに終わりかけ。
日陰にある神社のは、まだほとんど蕾だった。
火曜くらいかな、と買い物して帰る道の向こう、大きな駐車場の奥の空に、白いぽってりしたのが見える。
あれはもう絶対にそうだ、マスクと花粉眼鏡をしてても分かる。
でもあそこどうやって行くんだろう、、またも家から徒歩3分の距離で発揮する方向音痴、うろうろ、Googleマップ、マンションと住宅に囲まれた細い道をくぐりぬけて、着いた!
線路沿いにあたるそこに、1本あった。
神社や公園のよりずっと大きくて、ちょうど満開!
きれいだったなぁ。。
ゆっくり、電車を見る親子連れの声をBGMに、いかにも春の陽気!で、はぁ楽しかった。
そんなわけで今夜はちょっと花粉症を感じているけれど、いや、ちょっとぐらいそれでも、たった数日しか咲かない、そのための一年、芽が出て膨らんで、雨風外敵から守って、ようやく咲けた、あの美しさを目の当たりに出来るなら。
ってわたしはだいたい我慢が足りないのですよね。 -
1、2、3月を行く逃げる去るとはよく言ったものですね、ほんと、あっという間に3月も後半だということに、なんだろもはやぞっとする。
ここ2ヶ月くらいちょっといろいろあって、心も身体もなかなかついていかず。
できるだけ前を向くよう、そして淡々と過ごすよう意識しつつも、まぁ、そんな時期なんだろうな。と思う。
あ、でも昨日は、夫にホワイトチョコレートをもらった。
何年か前のホワイトデーにもらって美味しかったのと、同じもの。
目新しいものも楽しいけど、なんか、わたしはそういうのが良いな、と思う。 -
この頃、縫うのと並行してずっとやりたかった勉強をしているのだけど、その中で、「絶対ではない」というフレーズがちょこちょこ出てきて、それがなんか良くて、理解しやすいというか、自分に合っている感覚だな、と思う。
一昨年とその前、金木犀が二度咲いた。
去年は一度だったけれど、なかなか咲かなかった。
秋はもう来ないんじゃないかと思うくらいにずっと夏だった。
そんな風だよね。
毎年同じではない。
今日も、生ぬるい方の雨予報だったのに、朝起きてみたらいやいや寒くて、結露結露、また冬みたいで、トマト煮込みの予定がそんなの食べたくなくて、卵綴じに変えた。
自然に逆らわず、抗わず。ですね。