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mel

  • 感覚を大事に
    どんどん便利になっていく、ことはとても素晴らしきことだけど、それと、おもしろいかどうかはまた別のこと、
    ちょっとの不便を、あぁどうしようかって足りない頭で考えてうまくいったりいかなかったりして、また考えて、っとやっているのが、楽しいのであって。

    やっぱり何より、その場の感覚を大事にしたい。
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  • 近所にも梅、もう咲いていた。
    ミモザの新芽もいい感じ、やっぱり今日も寒いけどあたたかな光。
    昼間だけなので昨日も今日も、大きいコートはいらず。

    スーパーで、いつもあるけど買ったことのなかった、焼き芋を買ってみた。
    ほかほかで、冷めないうちに食べたお昼、おいしかった!
    妹が大好物で、甥っ子と一緒によく食べていて、その焼き芋食べる甥っ子がとてもかわいいので、食べたくなった。

    3歳になって もうすぐひと月の彼は、最近ジブリばかり見ているよう。
    わたしも妹もそうだったな。
  • 春の気配
    新しい月のはじまりに、ちょうど新月の今日。
    なんとなく心をまた、がんばろう、と。

    よく晴れて、ちょっとあたたかい気がして、東京で梅が咲いたらしい。
    そうして、梅から桜まで、と言われるらしいスギ花粉がそろそろ始まりそうなので、今年はまた、べにふうき茶を飲んでみる。

    寒いなかにも光に、春の気配があるかな。
  • 慈しむ
    買い換えに置いて感じたあの、手放すときの申し訳なさを乗り越えて。

    身の回りのものを大事にすることは、そのまま自分を大事にすることに繋がるのかなと思う。
    物、だけじゃなくて、行動においてもたぶん。
    美味しいものを食べるんじゃなくて、美味しいなぁってきちんと感じながら食べる、ようにすると、全然、満足感が違う。そんなようなこと。

    スマホを見ていると、買い物行くと、欲しいもの、素敵なものはもう山ほどあって、でもそのなかで自分のところにやってきたものをもっと慈しむ、というのかな。

    どんなものも、誰かが作っているもの。
    選択肢がありすぎて、ありふれすぎて、値上げと言いながら服とか日用品はどんどん安くもなっている気がして。
    技術の進歩、というけれど、効率よくバンバン増産されるそれが時に空しい。
    ただただ通りすぎるだけのように消費しないでいたい。

    ひとつひとつを大事にすることは、どうしても時間がかかること。
    わたしはたぶんこの先何も為し遂げられないと思うけれど、壮大なことなんていらなくて、ただの、パンひとつ、夫の稼いだお給料を有り難く。
    心から。
  • 冷たさ
    やっぱり曇って、今にも雪が降り出しそうに寒い午後。

    この頃は、いやこの頃もまだ?毎日マットを縫っている。
    毎日リネンに触る。
    手に触れてつめたいなぁと感じる。

    この、つめたさ、しゃりっとした凛としたかんじが、特別に好きなのだけれど。