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すごい風の日。
よく晴れて、こんな洗濯日和はない、ってことで、久しぶりに4回回した。
毎日だいたい2回。3回で洗濯祭り。こうなるともうスーパー洗濯祭りかな。
終わってそのまま洗濯機も漂白剤漬け。
ラグを洗ってすっきり、でも乾くまでの間ラグのない部屋はよけいに寒い、、のは気のせいだと思って、いつもどおりにコースター縫い。
思い立って座布団も縫った。
終わって片付けて、大量の洗濯物もからっと乾いてくれたし、明るく良い感じに縫えたし、で気分がとっても良い。
ちょっと疲れて5分だけ寝た。
とっておいたキャロットケーキを食べて、いやそれよりカフェオレに救われたかな。
しかしそれにしても寒いですね。PR -
うんと子供の頃は、自分に自信満々だった、と思う。
ちょっと成績が良いからって、周りの大人の誉め言葉を本気で信じて、何にでもなれるような気がしていた。
自分はなにも間違っていないと思って、頭でっかちに、かえって子供っぽい子供だったな。
もう三十代になろうとしているのに、いやむしろ、大人になるほどに自信がなくなっている。
自分を好きだとは到底思えないのだけど、でも自分の作る物を好きだな、と思う。
自分の味。好きな布で縫ったもの。
今朝は真面目にパンを焼き、夫の好きな某ハンバーガーショップのあれをこないだわたしも初めて食べてみて、のその味をイメージして、サンドにして出したら、夫の反応がとてもよくて、あぁなんかもうそれでいいかなって。
冷え症がとかシミがとか、鏡を見て自信喪失はあるものの、代わりに得たものもあるかな。
わたし自身が美しくなくても、美しいものを作れたらいい。 -
買い物に行くと感じるのは、そのものの値段を見てというより、断りの文言の多さ。
本当になにもかも値段が上がり、上がるだけならまだしも、なくなった、のも多い。
新商品とか期間限定、という文字にあまり心踊らない。
それより、同じものがまた買えないということに、ちょっと恐怖心みたいなふうがある。
好きになるとずっとそれを買いたいし、またあれを食べたい、あれを使いたい。
それが叶わないこともどうしてもある、それが普通、でもなるべくなら、そこにお金を使いたい。
ちょっとくらい高くても、潰れて欲しくないお店には行こう。それから近所で買い続けよう。
なんでもないような当たり前のことだけど、値上げばっかりの今、大変なのは消費者だけじゃなくてお店もそうなのだし。
布の値上がりもなかなかのものです。。
今日縫っていたリネンの産まれたベラルーシ、という国はしかし今、どれほど大変なのだろう。
変わらずそこにあってくれるというのはもう、普通のことと思ってはいけないのかもね。
昔の人のいう、ごはん粒ひとつ残さずに。みたいなのを、今いかに、とか思う日々です。 -
昨日がエピファニー、今日は七草。
ガレットデロワも粥も食べないまま、もう8日になりそうな夜。
イベントごとが得意ではない。
ようやっと年末年始の感じが落ち着いて、日常が戻ってきたのを心底安心している。
いつもどおり。
今日はどうだった?とか聞かれても、いいえなにもありません、の、一応言ってみると、
寒い、洗濯なかなか乾かない、コースター縫いは変わらぬスーパースロー、パンとコーヒー、お弁当作り夕飯作り。
でもこのいいえなにもありません感がとても好き。
暗くなるのは遅くなってきた。
今度は花粉が始まるのが怖い。。のことは、まだ考えないでいたいかな。
そしてガレットデロワはやっぱり食べたい気がする。 -
またも良い夢で目覚めた、うれしい朝。
しかも天赦日、縁起の良い日であるらしい。
こういうのは実際何があるとかじゃなくて、良い日だ!と思うだけですでにうれしい。新月の日、とかも同様。
なんでも知っている、と思う夫に、どこで知ったの?と聞くと、大抵の場合に「図鑑に乗ってた」というのを、
無論夫の子供の頃にはインターネットというものがないのでそういうもの、なんだろうけど、それにしても。
図鑑はもうほんとに隅々まで読んだの?と聞いたら、「ぼろぼろになるまで」と返ってきた。
12冊あるのを何度も読んだらしい。
ぼろぼろになるまで、っていうの、なんかいいなぁと思う。
わたしはそういえば、小学校の時に友達にもらった青いボールペン。
England、と書いてあって、変な絵がついていて、ちょっと太くて、押すと中身?の赤いのがくるくるまわる。
ワールドカップがあったときに「ベッカムのチームのやつだよ」と言われてもらったもの。実際にはその友達の兄がパイロットで、国際線のお土産?かなにかで大量にもらったものだったらしい、と知ったのは大人になってからだけど。。。
子供の頃は本当にベッカムにもらったのだと信じていた、あのボールペンは今でも使っている。