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mel

  • 勝ち負けとかじゃない
    暑さに負けず、花粉に負けず冷えに負けず、、
    すぐ負ける負ける言ってしまうのをやめようと思って。

    そもそも、だいたい、勝ち負けとかじゃないんだよね、だれと戦うのか、いや戦うのきらい、この字もすでにいや、
    自然相手に、宇宙の、地球、に対して、たったこの前生まれてきたばかりのわたし、いや母が産み落としてくれたわたしが、何を。
    そこに居るしかどうしようもないのに。
    戦う、抗うんじゃなくて、流れに乗って生きていくのが一番良いよなって。

    夏はキュウリをトマトを食べて、冬は生姜をりんごを食べて、ってしていくのは、美味しい安いだけじゃなく自然界の流れのなかで今そこにそれがいっぱいあるんだし、っていう、本当に普通のことで。
    そんなかんじにね。

    夏の良いところを生かして、明るい部屋で今日ももりもり縫って、もりもり洗濯するのだ。

    って、宮沢賢治は好きです。
    でも彼のあの、~~ニモ負ケズ、は、そういう勝負の感じじゃないよね。
    あぁはやく夏終われ!!って睨み付けるような感じじゃなく、みんな辛いのだろう、ということを忘れず。
    優しさを持っていられたら。
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  • ご機嫌貯める
    お盆過ぎて、田舎ではお祭りが中止になったとか、もろもろ、ひどい台風でしたね。
    そしてまぁこの暑さ。
    もうちょっとお手柔らかにお願いします、と空を見て、あぁ直射できないぎらっぎら。
    夏が、じゃなくて、盛夏が長くなっているよね。

    さて今日は夫の帰りが遅い。
    夜もひとり、しめしめ、というわけで電車にのってお買い物へ、、来てみた自分の勇気を褒めたいような呪いたいようないや、褒める!
    良い出会いがあった。
    でもあんまりふらふらし続ける余裕はなくて、カフェにほとんど逃げるように入った今、午後。

    早く帰らなくっても良いって偉大だな。
    感謝して、ご機嫌貯めて帰ろう。
    暑すぎて不機嫌になりがちな妻を省みる日、です。
  • あの人だったら
    降ったり止んだりの繰り返し、忙しい空だった日。
    止んでいるときには隙間からうすく光が射して、とてもきれいで、どこかでは虹も出てるのかなぁとぼんやり思う。

    優柔不断で、自分の考えることに自信がないので、どうしようかなぁと迷うことが多い。
    本当はどうしたいんだろう、決められないことを決めるのに、自分で、じゃなくて、たとえばあの人だったらどうするだろう、と、数人を思い浮かべる。
    こんな大人になりたいな、と憧れている人たちのこと。

    そうしたら、自分にとって本当に大事なものが見えてきて、ぱっと、今日の天気でいうところの雨があがった瞬間のような感じ。
    これでいいんだな、と思って、脳も心もすっきり、洗い物と掃除を終えて部屋もすっきり。
    して、予定通りに縫う。

    こんな大人になりたい、の一番は祖母。
    最高に美味しい寿司を握り、梅干しを作る人。
    明るく、よく喋り、ともかく家族を愛している人。
  • きゅーっ
    暑い暑い、
    ひさしぶりに、うっ…となるようなひどい暑さ。
    でもどこかやっぱり秋の空気はある気がするのは、なんだろうな、ほんのり胸がきゅーっとなるような。
    お盆だしね。

    暑さ、今日がこの夏最後だったらいいのになぁ。
  • あきっぽく
    ほんのちょっとだけ秋っぽくなった気がする。と夫に言ったら、そうかな?とびっくりされて、
    朝起きたときがちょっと楽な感じがね、と返してあぁ、そっちのね、、「飽きっぽく」の話だと思ったらしい。

    そっちのほうはまるでならない。

    今日も今日とて、飽きることなくいつもどおり。
    洗濯掃除体操、コーヒー淹れてスコーン焼いてゆっくり食べて、洗い物のち洗濯2回目。休憩それから少し縫って、少し読書。掃除。夕飯。片付けと明日の準備。

    でもね今日は読書ができたので良い日でした。
    小説と、お勉強、どっちもたのしいです。
    あ、読書の秋っていうもんね。