-
昨日までの問題が、拍子抜けするくらい簡単に解決した昼。
あぁなんて晴れやか!
いや、予報以上に晴れすぎて蒸し暑いけど、気分は春みたいに晴れやかな日曜日。
それにしても、心配性だな、と思う。
もしくは小心者、、同じか。
でもこの、解決したときのすっきり感といったら!
普通の時よりもうれしいような、ぐーんと上がってあぁ楽し。
良いときばっかりじゃない。
けど、いろいろあるから、こんな晴れやかもあるのよね。
そうして、日が短い。
またひとつ秋の気配が来ているかな。PR -
ちょっと落ち込むことがいくつかあって、心に余裕がなくて、普通に暮らしていながらなんとなく、あぁ、、そんな風なこのごろ。
ミントの水を替えたら、すっかり伸びた根っこから、新しい芽が出てきているのに気づいた。
こんなの昨日はなかったな。
っていうか、スーパーで買ったこれが、土もないとこでこんな伸びてくれるなんて。
すごいなぁ。
ちょっと、元気になる。
この夏は、けっきょくほとんどアイスを食べなかった。
いや、何度かは外でも家でも食べたけれど、習慣のように毎日一個ピノを食べよう、とか、週に何度かmowを食べていた去年までみたいじゃなくなって、
そういう変化、もっと言うとドーナツなんて何年食べていないか、、だけど、全然ダイエットでも我慢でもなく。
夫は、シャインマスカットより桃より苺より、梨が良いらしい。
梨とみかんが好きらしい。
わたしは、久しぶりに食べた梨は、、あぁやっぱりすももが食べたいな。。 -
ほんのすこしの秋の気配にすがり付くような思いで、まだまだ残暑だけどもう夏じゃない、ってことで、
スーパーで、名残の大好物すももを、じゃなくて、出始めの梨を買う。
トマトの箱買いをやめて1袋だけにして、久しぶりに蓮根を買う。
子供の頃、とにかく苦手だった梨。
それ以来なのになぜだか食べられる気がして、切って食べてみて、うーーん、なんだろうかやっぱり違和感で、
アレルギーは出ないけど、うーーん、
で、冷やしたら、美味しい。
皮を剥いてみたら、あ、こっちのがずっと美味しい。
りんごの皮は剥かない方が好きだけど、梨は剥いた方がいいのかな。
皮、といえば、フードウェイストを減らすのことを調べていたら、その多くは野菜の皮の剥きすぎらしい。
スーパーのあの売場の、とうもろこしとかキャベツの外側とか、すごいもんね。あれ。
すももも、皮の酸っぱいのが好き。
茄子も胡瓜も剥かないし、蓮根、牛蒡あたりもなるべく削るだけにしている。
焼き芋も剥かない。
ついでにパンもお菓子も端っこが好き。
そういえば子供の頃は、かぼちゃ、苦手だったけど、皮は好きだったな。皮と、皮の近くの硬いところだけ食べていた。 -
人それぞれ感じ方、捉え方は違うので、自分だったら。という尺度はあまり役に立たないもの、だと思っているのだけど、
それにしても、あぁこういうのうれしいなぁって強く感じたら、わたしもそんな風に誰かにしたいなぁって、やっぱり、思うかな。
オンラインで買って楽しみにしていた荷物の、品物も素晴らしかったのだけど、そこに手書きの便箋、、とっても丁寧に書かれたものが添えられていた。
つい昼、甥っ子に送った包みにひどい走り書きした自分のそれを思い返して、あぁ、、と思う。
今日は、晴れていたけど降るなら大雨になるというので、どうしたものか、信じて、折り畳みの日傘を差して雨傘を手に持つ、という。
晴雨兼用傘もあるけど心許ないなって、濡れても良い靴を履くのにサングラスをかけるという。
結局は一滴も降らなくて、ただただ荷物が重いだけだったのだけど、なんというかな、わたしはどうも、心配性が過ぎる。
いろいろ心配しすぎて、本当に大事なことを忘れてしまいそうになるけれど、相手に喜んでもらいたい、っていうそこに、今一度立ち返って。 -
昨日母が、久しぶりにグラタンを作った、と言った。
この暑いのに?と聞いたら、甥っ子が夏休みで給食がないから、乳製品を摂らせたかったらしい。
好き嫌いの多い彼も、ばぁばのグラタンはもりもり食べるらしい。
母のグラタン、といえば。
(この話、前にも書いたと思うので、あぁ聞いたことあるなって方もいるかもですが、また)
上京する前、家を契約するために一旦東京へ行く日。
当時付き合っていた人と出かけていて、夕方家に帰って、さぁお風呂に入って準備して夜行バスに乗ろう~と思ったら、母が台所で、グラタンを作っていた。
そもそも母がこんな早い時間に家にいること自体がめずらしく、しかもグラタン。
びっくりした。とてもうれしかった。
この日はエビとマカロニと野菜、玉ねぎとすこしの人参だったかな、の入った、いやぁ何年ぶりだろう。
白くてあつあつの愛しいグラタン。
でもわたしはそれを、半分も食べられなかった。
ほんの数時間前、遅いランチにチキンドリアを食べたことを呪いながら、早く行こうよってとっくに食べ終えた妹に急かされながら、食べたい、美味しい、苦しい、でもこれ無理に突っ込んだらバスに酔うことは見えている、あぁ、冷めていくホワイトソース。。。
もうやめとき、ってけらけら笑いながら言う母。
あのときの悲しさといったら。
子供の頃は、冷蔵庫のなか、グラタン皿に既にセットされていたそれの、ラップを剥がして、自分でパン粉をかけて、まずレンジですこし温めてトースターで焼くよう言われていた。
妹とふたりで食べるのに、トースターにふたつは入らなくてひとつずつ焼いて、熱々のを網の手前に置いた平たい皿に滑らせて。
作って置いてくれていたごはんを食べる、だけど、グラタンにおいては、寂しい感じもしなかったな。
母のグラタンは、全然特別でもなんでもない、普通のグラタン。
チキンの時とエビの時があった。
本当に普通。
でも、なんだろう。
あのマカロニの柔らかさとか玉ねぎの厚みとか、やっぱりあぁあれが食べたい。
母のグラタンを見たのは、その夜が最後。
今度帰省する時にはグラタン、作ってもらおう。今度はちゃんとお腹空かして。