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もう10月も終わる。
月末だからかあちこち混んでいて、あぁ今日という日もあっという間だったなぁと、そんないつもの夜。
甘いものを日常的に食べるのがずいぶん減ったけれど、それでもやっぱり大好きなのはソフトクリームで、
アイスがそもそも好きだけれどいや、ソフトクリームがよくて、味もだけどなんだろうフォルム、先ずあの、ソフトクリームありますよと全力で訴えかけてくるもくもくのプラスチックの模型!
もうどうしたって抗えない可愛さがある、と思う。
でもね近所にはあれがない。
つまりは、ソフトクリームを食べられるところが、ない。
あ、マクドナルドにはあるけど。
母もソフトクリームが好きで、よく、スーパーの駐車場に見つけては買ってみんなで食べたな。
今日はスーパーでソフ、を買ってみた。
アイスクリーム一個を一気に食べることってほぼないのだけど、たまにはいいかな、ということにして。PR -
雨上がり、北風でちょっと寒い日曜日。
これくらいでようやく秋、って感じがする。
買い物行って、神社行って、帰って巾着の続き。
夫の夕飯要らない日なので余裕しゃくしゃく、ゆっくりコーヒー淹れてお昼食べて、片付けたり明日の準備したり、一人といえど結局はごはん作るし、野菜と果物は大量に切るし、としつつの、適当にスコーンを焼く。
ちょっと寒い。
これくらいはちょうどよく動きやすい。
なんでもない日常が好きだなとやっぱり思う。
神社で、自分の前の、次の、参拝者の方とすれ違うとき、ちいさく会釈をするその一瞬、とか。
犬の散歩をする人を見ているおじいさんが、にこにこと楽しそうなのに気づいて、とか。
公園で野球をして遊ぶ子どもたちを遠巻きに見る、とか。 -
一昨日見に行った展示の、作品とともに置いてあった作者の言葉に、なんだろうか、はっとなって、自分のことを鑑みてみたりして。
その人は101歳で、まだなお現役で、つまりはわたしの3倍以上。
いやそんな鑑みるなんて言葉を使うのも失礼なのかしら、でもまぁ、素晴らしかった。
「自分自身が美しいと思うもの、おもしろいと思うもの。
それを見つけようとすることは、自分の心の中に自由を持つことにつながるんじゃないかな。
そしてその心の中の自由は、生きる希望にもつながるんじゃないかな。」
柚木沙弥郎さん。
昨日から久しぶりに巾着を縫っていて、なんだ、いろいろやるけど、わたしはこれを縫うのが一番好きだなといつも思う。
こんな作り方する人いないんだろうなと思いつつ、でも、気に入っている。 -
ひと月ぶりに夫とお出掛けの休日。
ランチと、公園散歩と美術館、ソフトクリーム食べて、夕飯に。これまたひと月ぶりにビールを飲んだ。
良かった諸々はあるのだけど、なにより天気がよくて、寒いかなぁとバッグにいれたストールとカイロは使わず、でも汗もかかず、よく晴れて、ともかく最高だった。
帰り道に月がきれいで、夜は日頃出掛けない、ましてこの頃は体調があれで特にだったので、あぁ一ヶ月ぶりに月を見た!と言ったら、
夫の方は朝まだ暗いうちに出勤して、日が落ちてから帰ってくるので、こちらも久しぶりにしっかり日光を浴びたらしい。
太陽と月、どっちもきれいだったな。
この素晴らしい天気を大事にしたいので、何がって、健康に気をつけて生きたいところ。。 -
好きだと思ったらそれをずっと繰り返していくことに何の不満もなく、いやそれがいい、ちょっと飽きてきてのまだなお繰り返したらまた違う一面に気づいたりする、その感じがとても好き、で、
縫うのも、音楽も、日々の家ごはんも外食も、好きになったらとことんそればっかり。で生きているのだけど、このところ半年ぐらいかな、新しいもの、得たいの知れないものへの関心もちょびっと出てきて、夫に話したら、好奇心だね、と言われた。
好奇心!
わたしの中にまるで存在しない言葉、あまりにも欠如しているもの。
でもそんな好奇心が沸いてきたのは、
この数年抱えていた体調問題が治ってなってきたからなのか、年齢かな、いや世の中の空気かな。
少しは余裕が出来てきたのかしら。
ちょっと違うことを知っていくのは、失敗もあるけどまぁね、それもまた楽しい。