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大寒という言葉ぴったりに、寒い日。
朝から降るなんて思ってなくて、せいぜい曇りだと思っていたのに、洗ってしまったもりもりの洗濯物をどうにかこうにか。
でもね、生野菜をやめて、冷えがだいぶ楽に感じる。
ばりばり噛んでいたキャベツは、蒸すか焼いて食べているけど、あんなに生が好きだと感じていたのを、もはや今、ちょっと怖いくらい。。
たぶん食べすぎだから、変化も見えやすいんだろうな。
水曜木曜に2玉買ったのに、もう今冷蔵庫に半玉も残っていない。
最近の、バッグを縫っている時間は、遅いけれどその出来たものに納得しているので、ストレスがない。
そう思うとわたしは、遅いことが嫌なんじゃないんだな、と知る。
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昨日は、ちょっと久しぶりに近所の農園へ。
お野菜たくさんに加えて、初めて見るお豆腐と納豆もあった。
そのお豆腐をもう全力でおすすめされて、聞けば、大豆から手作りしているものらしく、もう、なんか、見るからに滑らかそうな、味の濃そうなもの。
「感動するよ」と言われた。
二個買って、午後すぐに味見してみての、これは、、となってすぐやめて、夕飯に一個。まず塩だけで。途中からオリーブオイルもかけて、あぁオイル要らなかったな、と思う。
夫の反応がすごかった。ひとくち食べて、うーわ、と言った。
もう一個はデザートで、甘くして食べた。
この、農園に行き初めてから日々がとっても楽しくて、
スーパーやドラッグストアはたくさんあり、電車も2沿線使えて、人も多すぎずとても住みやすい町なのだけど、そういう、楽しくなるような場所があまりないなぁと感じていたところを、なんだろう、もう、ずっと引っ越したくない。
感動すると、自分もがんばろうって心から思う。
そんな風に作ったものを誇れるって素敵なことだよね。 -
寒いのにやられてあまりに、なこの頃の体調、調べてみたら低体温症のそれにも通ずるようで、
いやそんな登山でもあるまいし、と思いつつの、北向きで寒い家での生活ぶりを省みる。
さすがに生野菜を控えようと決める。
母が倒れたのも真冬だったけれど、寒い時期は血管にも負担がかかるらしい。
今日は昼も夜も、野菜は蒸して食べた。
とはいえよく晴れて、もりもりの洗濯もしっかり乾く。
北風びゅうびゅう、乾燥、関東平野のふつうの冬。
日が伸びてきたので縫いやすいし、夕方、電気つけなくても料理ができるのはなんかいいな。
寒くとも、気持ちは明るく居たい。 -
常連、というのはちょっと烏滸がましいのだけど、夫と、定期的に通っている大好きなレストラン。
夫婦でやっているその小さな店のマダムに、「このお料理もとっても美味しかった。」とまんま伝えたら、
「その一言が聞きたくて」と返ってきた。
そのひとことがききたくて。
それがなんか、もう、全てだなぁと思う。
年末から縫っているバッグ。
まだたった二個目で、コースターすら何時間もかけるわたしが大きなものを縫うといったい何日かかる、なんてもう考えないことにしていて、ともかく、美しく作ること、だけ。
誰かの役に立てたなら。
それが全てですよね。 -
一昨日、今年初めのお出掛け休日で、しかしあまりに寒い予報にこわごわ、びくびくして、もっこもこ重ね着してカイロ貼って、ブーツ履いてなんとか。
そしたらいやそんな思ったほど寒くなくて、一日中家にいた今日のほうがずっと寒かった。
晴れのち雨、雷が鳴ったかと思ったらけっきょく初雪となったらしい。
結露がひどいので窓をちょこちょこ開ける。
あぁ寒いですね。
腰の、おへその真裏に当たる部分を温めるのが良いというので、もう何年もそのあたりにカイロと腹巻は欠かさず。
あと首と足首と。
昼、住んでいる町がテレビに出るというのでつけてみた。
特に何にもないごく普通の郊外の住宅街なのだけど、「住みやすさ抜群」となかなかいい風に紹介されていて、ちょっとうれしかったな。
大好きな森も映った。