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少し前、母から、あなた今年から厄年でしょ。と言われて、調べてみたら今年わたしは前厄で、夫は本厄、という、いやそんなの気にしないようにと思っている、でも言われると気になって、
とか言ってたら、数年ぶりにふたりでしっかり寝込むという、あぁ、いかにも、、な、2024年ここまで。なのだけど。
すっかり治ったので、昨日、近場で厄除けの神社に行ってきた。
その名も厄神社。明治時代の疫病が流行ったときに疫病徐けを祈願してつくられた、という、あまりにぴったりなところへ。
それから散歩して、お寺、花や木や、池に鯉や、川に鳥たちを眺め、のんびり、ちょっと寒かったけれど花粉も飛んでいなくて、はぁ、久しぶりにいい時間だなぁ、と心底思って。
いろいろ、良いこともあれば良くなかったこともある、うまくいかないことはある、けど、わたしはだいたい極度の心配性を自覚しているので、なるべく、気にしないよう。それから、後悔しないよう。
なるべく、前を向くよう。
そんな31才のはじまりです。
バースデーイブの昨日、好きなお店でしっかり好物も食べてきたので、今日はもう普通に静かな一日でした。それがいちばんだな。PR -
洗濯掃除ごはんお風呂歯磨き、以外のことはなにも出来なかったところからの、ほぼ、治ったかな、と感じたのは、昨日、今日。
ハンドクリームのにおいがする。
ノートをめくって、紙のにおいもする。
ごはんが、コーヒーがちゃんと美味しい。
0になっていた体操の時間を、3分から再開徐々に増やして、今日は7分。
これまでずっと8分だったので、あと1分。
ここまで来ると、なんか、予定が大きく狂ったことに落ち込むとかよりも、体力の無さがどうとかよりも、いや、ごはんが美味しいな、。とか、当たり前すぎることをしみじみ有り難くて、そういう意味では、寝込んでよかったのかも。
花粉も始まって、なかなかに日々いろいろだけど、ちょっとずつ縫うのも再開できて、あ、生きてるなって感じた。 -
六日目となって、だいぶん味覚、嗅覚が戻ってきた。
普段はあまり飲まないサプリメントに、今回はずいぶんと助けられているのを感じる。
もともと無い体力、というか筋力がさらに落ちてしまったのも実感していて、あぁ体操しなきゃ、掃除とか、食べる量とか、ちゃんと色んなことを元に戻していかなきゃ、と焦りつつ、なかなか、直ぐには戻れそうにない。
そして、寒いですね。
雨ばっかりで。
今日はようやっと晴れたのでもりもり洗濯して買い物行って、また洗濯して、夜は、いい加減使いきりたかった挽肉でミートソースごはん。
久しぶりに、しっかり動けた!お腹いっぱい食べた!と思えたかな。 -
熱も下がり、食欲も戻り、すっかり元通り、、とはならず、嗅覚と味覚がやられてしまった。
嗅覚、ちょこちょこ話に聞いてはいたけれど、まさか本当にこんなになるなんて。
アロマオイルの瓶を開けても、コーヒーも、納豆も、石鹸も、塩素系洗剤すら、まったく何のにおいもしない。
視力で言うところの、メガネがないとぼんやり鈍く見えづらい、状態じゃなくて、そもそも目を開けていない、みたいな。におい、という概念がどこかへ行ってしまったらしい。
夜に気づいて、一晩寝て朝、やっぱりおかしくて、スマホでひたすら調べたのだけどどうしようもないと分かって、ちょっと受け入れられなくて、ひとり、泣いてしまった。
どちらかというと嗅覚の鋭い方という自覚、いやむしろ困っていたぐらいで、電車の中に香水のすごい人がいて、降りるふりして車両を移動したことは一度や二度ではないし、
シャンプーや洗剤をいつもと違うものにするのはかなりのハードルで、無香料といえど無臭ではないし、とか。煙草も苦手。にんにくもニラも苦手。
不快な匂いを嗅がなくて良い、とポジティブに捉えられる、わけもなく、なにがつらいって食事、味覚もまだおかしいし、美味しく感じながら食べることがなかなか難しい。
同じ状態になった人はたくさんいると思う。
世界にはもっと辛いこともあるだろうし、そんなことで30も過ぎて泣くって、と思わなくもない。
でもね、いったいいつ治るんだろう、治るのかな。
昨日も今日もおそろしく寒く、ずっと雨で、あぁなんという追い討ち、と思いながらひたすら結露を拭いて、どんより、あぁでも、そんなでもお腹は空くという。
今それでも、美味しい、と思えるものもある。
いや、どんな状態でも楽しいことはある。
なかなか心の整理がつきませんが、どうにかがんばって生きています。 -
結局、夫のもらってしまって、どっぷり寝込んだ。
とはいえ高熱で洗濯掃除とお粥作る、以外何も出来ずだったのは二日間で、今日はもうだいぶ回復した。
衣類に加えて布団カバーも洗えるくらいには元気。
縫うほどの体力はないので、読書と、確定申告の準備など。
風邪って、健康のありがたみを本当に感じますね。
こんなしっかり体調崩すのは10年ぶりで、いや、もろもろ小さな不調はあったけれど、お粥しか食べられない、っていうのはね、、
先週もりもり買ってきた農園の野菜や、世話ができずにいる台所の花や、開封済みのヨーグルト、既に切ってある人参やキャベツなんかをどうしたものか、ちょっと元気な時間に冷凍したりしたのだけど、
普通に食べられるって尊いんだな、としみじみ。
あぁそう、昼ごはん食べたのも4日ぶり?かな。
負担にならないようこわごわ、、焼きりんごにした。
夜は、いい加減もうお粥は嫌で、ごはんと、野菜とたまごのお味噌汁。
こんなときわたしは、どうしたらちょっとでも早く治るのかを考えて、じたばたしている、と思う。
薬のこと、食べ物のこと、ツボ、とか。寝る体勢とか。
で、思い付く限りのことを全部する。
普段から、喉がイガイガしたら金柑、胃を守るためにキャベツ、変わったもの食べるならまず牛乳で膜をはらせて、食後にパイナップルジュースで、、、きりがないな。
出掛けて疲れた夕方、ちょっとなんか飲み物買おうと思っても、やっぱり全部裏を見る。
それと同じふうで、薬にしても、なんだかわけのわからないものをなんの疑いもなく口にすることに抵抗があって、長ったらしい成分の名前をいちいち、調べてしまう。
わたしのこれは趣味で、それが正しいなんて全然思ってなくて、気にならないならしないほうが自由で楽なのでそれがいいと思う。
今、ぶり返すのが嫌なのでいつも以上に食べ物に慎重なのだけど、なんか、ちょっと疲れてもいて、明日のこととかなーんにも気にせず身体に悪そうなものいーーっぱい食べてあぁもう無理!みたいなのって、いつか、できるのかなぁ。
と書いてみて気づいたけど、そもそも、身体に悪そうなもので好きな食べ物がほぼ無いのだよね。。
揚げ物、ラーメン、スナック菓子あたり?
まぁこんな気を付けてても風邪は引くってことです。