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これもひとつの夏バテなのかしら、まったくなんだかなぁと思う今日の自分。
窓を開けると息苦しいほどの蒸し暑さで、薄暗く、はぁもう本当にひどい低空飛行。
あぁちがった、梅雨バテだったかしら。
過ぎたことを後悔してもしかたがないし、夕飯はきちんと作って、今日は早く眠ろう。
明日はまた、きちんとがんばろう。
すっきりつめたい、アイスコーヒーでも飲もうっと。PR -
今日、欲しかった色のミシン糸が、ようやく買えた。
本当に本当にようやく!
あぁうれしい。こんな、ほんの掌に乗るちいさな数百円のミシン糸が、こんなにうれしいなんて。
マスクに除菌シートに、小麦粉、ドライイースト。もっと始まりにはキッチンペーパーやトイレットペーパーだったけれど、どれもあまりに日常の、あの店でもその店でも、朝でも夜でも買えていた、ほんの数百円のものたち。
いつか、もっとずっと歳をとり、今年のことを過去になって、あぁそんなこともあったねって言いたいけれど、それでもこの今日のうれしいや、がんばってくれている人たちがいたことを、忘れたくないと思う。 -
ひとつ習慣を変えよう、と思い立ってからひと月が過ぎ、洗濯機が新しくなってからもひと月が。スマートフォンが新しくなってからは、二週間と少しが過ぎた。
まだまだ手探りで、ええとどうするんだっけ、って立ち止まったり考えたり、間違ったり。
だいたいが、前とおなじ風にはいかない。
それを、おなじ風にしなきゃいけない、と頑なに思うことよりも、自分の方をそちらへと寄せていく、合わせていく。
変えるべくは、まわりのものや人ではなくて、自分の方だと気づく。
協調する。
それは苦しくはなくて、というよりも、ずっと楽で、軽やかな感じがする。
最近夫が、昔見ていたらしいアニメを見返していて、わたしはちっとも興味のなかったはずなのに、ときに主題歌を口ずさむようになってしまった。
とびきり軽快で、単純で、歌詞も変だし、あんまり嬉しくないけれど、夫が嬉しそうなので、まぁ、それも、いいかな、と思う。 -
雨降りや、ほんのすこしだけ余った時間に、もういいやってあきらめず、少しの準備をしておいた先週の自分に、ありがとう、と思った今日。
すこしずつを積み重ねる中、ときに自分でも、なかなかいいかもなぁって思える瞬間がある。
時は金なり、というのならそれは、
小銭貯金みたいだ。
新月で、夏至で、日食。
季節はいつものようにするすると進み、わたしは今日も取り残されないよう。
湿度の海底にて深呼吸をするように、すうと静かに。 -
ひさしぶりの青空、すっきりうきうき、やっぱり晴れはいいなぁの、うれしい朝。
昨日は一日中雨で、肌寒いぐらい、とてもすずしく、それもまた過ごしやすくていいねって話したばかりなのに。
今日はミシンのかわたしのか、いやどっちもかな、なんとなく調子がいい。
日記はそこそこに、続き、がんばりまーす。