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久しぶりに夫と外食、近所にお寿司を食べに行く。
なんとなく外食があまりよくないことのように、
テイクアウト始めましたの文字ばかりを見かけるし、お出掛けしました!と大きな声で人に言ったり、写真をInstagramに載せたり、というのがすこし、怖いように思う。
遠くの、行きたい、いつか行ったお店に行くことも。
いくつか飲食店でバイトしていた過去を思い出すと、今、大変だろうなぁ、と。
飲食店に限らずどこもだけど、いったいいくつ閉店の文字を見たのかしら。
お店は賑わっていて、暑い昼間に熱いお茶と、お寿司はとてもおいしかった。
イカが好きだという夫。
鯵も、鰈も、帆立も鮪もおいしかった。
食べて、買い物して帰り、夜はまたいつもの地味ごはんだけど、これが普段よりたぶん、ありがたく、幸福に感じられると思う。
ときどきの、少しずつの外食なら。
人が作って、出して、片付けてくれるごはんの、まぁ、なんとうれしいもの!PR -
暑さにすこし、慣れてきた気がする木曜日。
やらなきゃなぁと思っていた布の水通しもすぐに乾いたし、押入れの掃除もできた、コースターも明るいから布目がよく見えて、すっきり、滞りなく完成。
エアコンを躊躇なく強めにしっかりつけておくと、身体がとても楽で、その上ですこしでも体を動かすように意識する。
途中で立って歩いて、水を飲みに行く。ついでにストレッチ。
今日の最高気温は32度。
妹にそんなに涼しいのと言われていや、涼しくはないよと返す。
京都は36度、37度とか!
エアコンをつけても暑すぎるようで、はぁ、夏、まだまだ長いですね。。
年々高くなるようで。
どうか皆さまご自愛ください。 -
さてお昼にしようと、昨日のバナナを房からひとつ、はずして、皮を剥く。
こんな風だったかしら。
イメージしていたよりずっと果実っぽいにおい、甘いけど甘ったるいだけでもなく甘美で、あれ、ちょっとわくわくする。
果物の中でもバナナはなんとなくちょっと別、ジャンクな感じがあって、りんごやパイナップルより砂糖に近い感じ、もっと、もたっ。としたイメージだったのだけど、
甘いなかにほんのり爽やかで、あぁなんだ貴方って果物だったのねって。
この暑い日に、よく似合うにおい。
SNSで見かけたのを真似て、薄いパンにバターと挟んで食べてみる。
ちょっと違う気がして、水切りヨーグルトと、くるみ、蜂蜜ものせて、即席バナナサンド。
あー、コーヒーに合う。
そういえばこどもの頃苦手だったのは、黒いぽつぽつが出てよく熟れた、いわゆる食べ頃のもたっとしたバナナと、それで母の作るミックスジュースで(断じてスムージーではない)、
まだ誰も食べたがらないうち、熟れてなくて、冷蔵庫でよく冷えた固いバナナは、なかなか良かったと思い出す。
まだあと四本ある。
もたっとしすぎないうちに食べてしまいたいけれど、バナナは、腹持ちが良すぎるようで。
おなかいっぱいの午後。
甥っ子みたいにお昼寝したいところ、さー動いて、このカロリーを消費しなくては! -
褒められるとうれしいのと同じように、誰かを褒めることもうれしいものだなぁ、って。
歌をうたうと、手をたたいてくれる甥っ子。
上手にできたねーと言うと、うれしそうに笑う甥っ子。
あんまりおいしそうに食べるから、たぶん人生で初めて、わたしもバナナを買った。
彼の好物。
そういえばこども用のクッキーもいつだか買って、リモートかわいい彼と同じものを食べよういひひって、まぁ、なんとも素朴な味がした。
今日も良い天気、なかなかよく働いた。
すこし自分で褒める。
さて、洗濯たたもうっ。 -
梅雨明け三日、洗濯掃除に飛ばしすぎたのか、いや普通に暑すぎるのかすでにばてて、はぁ座りたい。。とうんざりしていた朝。
ハムとチーズを挟んだフレンチトーストと、最愛のコーヒーの朝ごはんで、みるみる、簡単に甦る。
パンとコーヒー。
パンとコーヒーと、音楽。
たとえフレンチトーストでも、焼きたてでもクロワッサンでも、挽きたて淹れたての豆でも、カフェオレでもフラペチーノでも、パンとコーヒーはパンとコーヒーで、ありふれていて、
ケーキと紅茶、とか、抹茶ときんつば、みたいじゃなくて、まったくもって特別感がない。緊張感がない。
どこまでも普通。
普通の日には普通のものがいいなぁ、と思う。
紅茶も、たまに食べる和菓子もまたすばらしいのだけど。
ニール・ヤングの音はやわらかいなぁと感じた朝。
明日もがんばろう。
暑い日が続くけれど、がんばりすぎずに、がんばろう。