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思っていたよりなかなか晴れなくて、昨日までよりぐっと寒く感じた今日。
あぁいよいよコートかなぁ。
いつもと違う道を歩いてみたら、歩道にたまにある、鳥のあれ↓を見つけた。
近所にあるのは知らなかったな。
ちらちら赤い葉っぱがあったり、秋の花がまだすこしあったり。いい季節。PR -
ちょっと不便だなぁと感じるようなことを工夫する、ほうが、自分には合っているなぁと思うこの頃。
ちっとも使いこなせない機械とか、いわゆる便利グッズといわれるようなものが、あまりにも速く多くのものが出てくるので、全然ついていけないし、ってついていこうともしてないのだけど。
結局針は手で通すし、野菜は包丁で切る。
今朝は朝ごはんが、ちょっと想像を遥かに越えておいしかった。。
無塩バターとハムを挟んだだけなのに、なんかもう本当においしくて、しあわせだと思った。
満たされた気持ちにしてくれるのは、意外に、シンプルなものたちなのかもしれない。 -
子供の頃から、11月が一年のなかで一番好きで、あぁその理由のひとつはイベントがないからだわと知ったのはしかし去年くらいからだけれど、
11月にも、イベントはあったらしい。
スーパーに、なぜだか今日はやけにホールのケーキがたくさん売ってるなと見ていたら、晴れ着姿の女の子をみかけた。
そっか、11月15日は七五三。
今日は前日の日曜日。
親子連れの、七の方だと思われる、赤い着物の女の子のまわりになんともいえない幸福な空気があって、華やかで、なんかいいなぁって、遠巻きに眺める。
ハロウィンが済んだ途端にクリスマスソングが流れ、オレンジと紫の飾りが消えた途端に、赤と緑の飾りが並ぶ。
まるっと一ヶ月スルーされて静かな季節の、この、心が波立たなくて穏やかでいいなぁと思っているのだけど、華やかなのもやっぱりいいものですね。
あと二年したらあの子も、袴を着るのかしら(また甥っ子の話…)。 -
妹が、宅配が届いてインターホンが鳴ると、甥っ子が、おじさんとおばちゃんが来た!と思って玄関に行くらしい。
うれしいような、申し訳ないようなかんじがする。
おばちゃんを好きだと言ってくれるのもとてもうれしいのだけど、おじさんを好きだと言うのがなんか、さらにうれしい。
今度はいつ会えるかしら。
しつこく甥っ子の話ばっかり。。
今日はちょっと久しぶりにミシンを踏んだ。
いい感じです。かわらず地道にです。 -
自宅に戻って、予定を入れずただひたすらにのんびり過ごした日。
ちょっと縫ったり掃除したり、いつものテーブルで食器でご飯食べて、っと、
あまりに静かでなにも起きない、大人ふたりの家の中。
果たしてあれは夢だったのかしら、と思うくらい。
たぶん彼が大人になっても、昨日まで、いやあとまだしばらくは?幼すぎて覚えてないだろうけれど、わたしは忘れないと思う。
それはつまりあの、「まぁさきちゃんこんなに大きくなって~!あんなに泣き虫だったのに~!」っていわれた、誰だろうこの人は。な、いわゆる親戚のおばさんの気持ちが、ちょっとわかってしまうな。
そしてぐっと寒くなりましたね。
あたたかくしましょうね。