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12月10日、甥っ子の誕生日。
三歳になった。
黄色い電車のケーキ。赤い電車のクッキー。
好きなものばかりでお祝いをするらしい彼に、今年もまた絵本を送った。
誕生日は絵本、と決めていて、電車の絵本、ブルーナの絵本、それから「ミッケ」。
あの、なつかしの!って、見つけてひとり大盛り上がり、受け取った妹とも大盛り上がりしたのに、夫はもちろん、妹の夫も、ミッケ、知らないらしい。世代なのかなぁ(旦那さんはわたしより3個上)。
国旗を覚えたり字を読んだり、踊ったり、踏切のまねをしたり、大人みたいに話もして、
停滞ばっかりに見えるこの二年の中で、彼をみていると、時間は流れているんだなぁとつくづく感じる。
赤い新幹線は、こまち、というらしい。
緑のは、はやぶさ、というらしい。
甥っ子がいなかったら知れなかったことも、たくさんある。
たった三年のようで、学ぶことは年上の人からばかりではないらしい。
おめでとう。
またがんばって縫って、売上で甥っ子にプレゼントを買いたいです。PR -
すっきりよく晴れた。
今日は夫も休み、近場で、紅葉を愛でに。
お寺と、公園に続く緑道をたくさん歩いた。
小川が流れて、人が少なく静かで、日当たりによってグラデーションになったもみじと、名のわからない色んな葉がもりもり。
地面には落ち葉と、これまた何の木のかわからない色んなサイズのドングリがもりもり。
空は青く、明るく、とても気持ちの良い日だった。
遠くに行きたい気持ちもありつつの、こういう普通の休日もまたしあわせだなぁと思う。
はー充電した。 -
雨を理由に本当にあきらめて、長く眠り、意識してスローな日、にする。
楽しい楽しい洗濯祭り、ではなく、悲しき結露祭り。
こんな日は、しかたない、ということにする。
ずっと着てないカシミアのコートの、くっついたデザインになっているストール部分だけを切って縫って、ストール、になってもらう。
なかなか減らない全粒粉を減らすため、に適当にクレープ焼いて食べる。
ポトフ作る隣で人参と玉ねぎ煮て、ミキサーにかけて、ポトフから鶏のスープをちょっと拝借して、ポタージュの素を作る。
そんな感じの日。
自分のための日。
晴れたら、今度はおやつマットから縫う予定です。 -
寒いですねー。
昨日も今日も曇り、明日は雨で、洗濯を愛しているわたしにとって、かなしい事この上ない。
12月になって、例年通り謎の焦りがあって、なんとなくこころがざわざわしてしまう。
明日はもうちょっと、意識してゆっくりゆっくりにしよう。 -
また行きたくなる場所とか、また買いたくなる、とのはどういうことかなぁと考えていたら、
そんなものを作れていたらいいなと、自分のことを省みる。
久しぶりにパンを焼いた休日。
寒いので、コーヒー淹れるのとともに冷凍していたかぼちゃのマッシュでポタージュも、っとあれこれやったらまぁまぁの達成感で、
でも夫がおいしいと言ってくれたので、よかった。
またちょこちょこパンも焼こう。
がんばった先にあるものを目指して。