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mel

  • 何もない
    妹の話を聞いていると、近所の人たちを見ていると、子どもがいると本当に、毎日多くの物事が起こるのだなぁ、と思う。

    わたしはあまりに何もない。
    夫といて、けんかした記憶もない。
    マンネリといってしまえばそれまで。
    体調について悩むくらいのこと、毎日、何もない。

    今日は雲って涼しかった。
    買い物行って、混んでいて、帰りに雨が降りだした。
    帰って午後はもりもり縫って、夜は簡単なちらし寿司と豚汁にした。

    そうしてその、なんにもないことに不満がないらしい。
    予定どおり縫えたことと、買い物行ってほしいもの(ってお肉とか野菜とかだけど)が買えたのとで、いい日でした。
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  • さわやか
    朝、近所の幼稚園から運動会の音がして、あぁなんてさわやか、にぎやか。
    お決まりの徒競走の曲。子どもの声。先生の声。
    よく晴れてよかったねと思う。

    もりもり洗濯して外に干せる。
    花粉がおわったかなと思われて、心底うれしい。

    急に暑くてちょっとバテたけど、わたしもさわやかにがんばりたい。
  • ぴかっと
    大雨上がって、ぴかっとすっきりよく晴れた。
    花粉もおさまってきて、新緑がきれい、電気つけずに気分よく縫えた。
    いい季節が来た。

    それにしても暑く感じる。
    今年こそはバテないよう、やっぱりもうちょっと運動しなきゃいけないよなぁと、うん、わかっては、いる。

    関係ないけど、昨日のおやつがとても好きな感じにできてうれしかったので、ここにも記録。
    米粉いりヨーグルトビスケットを半分に割って、いちごのせて焼いて、蜂蜜かけた。

  • 遠回り
    なんでもネットで出来る、データで分かる、どんなことも簡単に身近になっていく。

    小学生のころからパソコンの授業はあったし、中学生のころから携帯持ってるし、で、もっと年上のひとから見ればそう変わってないと言われそうだけど、いやでもどんどんそうなるらしい、便利に簡単に。

    便利なことはいいこと、効率が良いのはいいこと、でもなんでそれがこうも悲しいのかしら。ときに、とても悲しい。

    ちょっとくらい不便でも楽しいこととか、好きなこと、美しいもの。
    遠回りして感じた記憶に価値を見出だしたなら、どれほど時代と逆行していたとしても、それを、心の底から信じたいと思う。
  • 冬のように寒いのに初夏が来るらしい
    買い物行って、さぁお花屋さん寄って帰ろう、とスーパーから出たら、ざーざー降り。
    あぁさっきまで降ってなかったのにな、でも持っていた傘差して、帰る。
    寒かった。花のことはもはや忘れていた。

    チューリップが枯れていく。
    花水木はまだきれい。
    ツツジと、ポピーが咲き始めた。
    八重桜は見に行けないまま、もう終わったかなぁ。