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あったかくて、よく晴れて。
洗濯もミシンも捗って、夕方まだやる気に満ちていたので林檎を煮たりピクルスにしたり、きんぴら作ったり、粉類の計量したり。
良い日だった。
読書後の脳、とてもすっきりしている。
夏目漱石の「こころ」。
悲しい話だったし、そしてまるで関係のないような自分の悩みに、答えが見えた気がする。
願わくば今日の天気みたいに、さらっと、からっと。
いつもそんな風でありたいものですね。PR -
完璧主義だとよく言われた。
自分では心配性、怖がりだとは思う。
日々、迷ってばかりいる。
あぁどっちにしよう。これで良いのだろうか。
来週の予定。買い物。縫い目。洗濯物の干し方。どうでもいいような小さいことに、迷ってばかりいる。
そのわりに、高校辞めるとか上京するとか、結婚にはまるで迷わなかった。
矛盾しているようで、あ、そっか、それしか選択肢がなかったんだなって考える。
ほぼワンオペで子育て中の妹は、自由がないらしい。
ちょっと風邪を引いたと思ったら、鼻水ふいて!と追いかけ回され、ひとりでゆっくり、なんて時間はとてもないらしい。
わたしの時間をあげたいように思う。
わたしはあまりに自由すぎるのかもしれない。
どっちでも良すぎる。
いつも、自分の体調や気分で決められる問題ばかりで、夫もそれをなにも言わないという甘やかされぶりであるので、まったく、やはり、のうのうと暮らしすぎている。
自由がほしいとずっと思ってきた。
集団生活は苦手だったし、ひとりで黙々と作業をしているのが一番合っている、と感じる。
迷ってしまう、じゃなくて、迷える自由があるって。
なんか、こんな風に過ごせるってやっぱりすごいことかもしれない。
夫様様。。
もっと頻繁にビールでも出してあげた方がいいのかもしれない。。
長かった小説を漸く読み終えて、分かってはいたけれどあまりに悲しい終わりだったので、引っ張られてすこしブルーな今日、です。 -
今日も良い天気。
お出かけ、、という程でもない近場、でも電車で。
行ってみたかったパン屋さんへ。
家から一歩も出ないとか、徒歩2分のスーパーだけとか、あまりに籠って暮らしているわたしには、電車に乗るだけでも良い息抜きになる。
割ってしまったグラス買って、ダイソー寄って、冨澤商店、そしてついでに覗いたデパ地下が、栗、芋、だらけで、はぁなんてすばらしき響き!
でも誘惑には負けず、だって栗のパンがエコバッグのなかにいるんだわ、で、さっさと買い物して帰り、シャワーして片付けて洗濯して、ちょっと縫ってから、ゆっくりコーヒー淹れた。パン温めて、ゆっくり食べた。
こころからしあわせだと思った。
ごく普通の平日。
夫と一緒に出掛ける休日もまたとてもいいのだけれど、ひとりで、夫の靴下買うのとかが、とても幸せだなと思う。 -
北風、寒い、よく晴れ。
こんな天気がいちばん良いなと思う。
洗濯祭りミシン祭り。
毎日縫っているのになかなか完成しない。
最近またひとつ違う方法をとっていて、さらに遅くなった気がするのだけど、失敗は確実に減った。
ゆっくりでも、ストレスがないのが良いかな。
遅いこと、自体はストレスじゃない。
暫く晴れ予報続きで、はぁありがたい。 -
やっぱり晴れず、やっぱり寒い。
でも昨日よりは良かったかな。
なんとか買い物行って、あぁ寒い、ちょっとしょんぼりしてしまうので、何が食べたいかなと考えて、いちばん温まりそうで身体に優しそうなのを夕飯に。
鶏肉、長ネギ、きのこと大根人参生姜のもち麦スープ雑炊。
はぁなんて地味なごはん。
しみじみ美味しかった。
出掛けるとき、殆どの場合スカートかワンピース(もちろんタイツ)なのだけど、それにちょっと限界を感じている。
年齢かしら。。。
外側からも優しくしてあげないといけないのかな。