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あんまりあちこち痛いのが、つらいとかよりもう情けない。
治してもらう整骨院でさえもそれを言うのが嫌だな、とか思って、でもまぁ診てもらった帰り。
受付のお姉さんが、入り口まで来て靴を出してくれて、ほんとにお大事になさってくださいね、と、いつもの挨拶の感じじゃなく言われて、ありがとうございます、なんだかもう恥ずかしいです〜とついこぼしてしまう、と、
「そういうことありますよ〜」と、明るく、軽やかな感じに言ってくれる。
いや、軽い感じではない、流した感じのそんなこともあるよねーとは違って、なんだろう文章にするの難しいな、、
ともかく、小柄で高い声の可愛らしいお姉さんに、にこっと笑って、大丈夫よ〜みたいなふうに言われたこと、うっかり泣きそうになった。
内科通いにおいてのそれと、薬局でも思うけど、弱っているときってこんなに優しくされるのね、、やっぱりそれは胸にくる。
人の優しさがしみるこの頃です。
夫もまたしかり。
昨日はリビングの埃取りと、サーキュレーターの掃除、一日ひとつずつでいいのにどっちもしてくれた。PR -
こないだ一泊で出かけて帰った日、あまりに疲れていたのか明け方ベッドから落ちた、のは、どうやら夢ではなかったらしい。
眠すぎてもうよく覚えていないのだけど、そこで脇腹を痛めたようで、足も腰もうっすら痛いのにこちらはまぁまぁの痛みで、筋トレどころではなくなってしまった。
秋ですね。
どうやらわたしには寒いらしい。
とにかく冷えると痛むので、すでにカイロが手放せない。猛暑の日でさえも腹巻をしていたわたしは、国内最高気温とか言っていた39度の日がいちばん元気だったな。。
でも、ちょっとずつね。
ホワイトリネンの巾着が完成したので、再販しました。 -
そんなにものすごく歩いたわけでも、ぎゅうぎゅうにスケジュール詰めたわけでもない旅行、、いやほぼ遠足だったけれど、それにしても普段と違う山道を歩き、普段と違うところで眠ったら、なんか違う神経や筋肉をつかうのだろうな。。
謎に脇腹が筋肉痛。
山梨の上野原は、山に囲まれ、ビルがない空は広く、感動したのは町を歩いていて匂いがなかった。
なんか、帰ってから思った。
東京は、そしていつもの郊外の町は、なんかその匂いがある。
車と人の少なさかなぁ。空気が違った。
でも、二日目に行った都会もまたそれはそれで楽しかったのだ。
信州の食品を置いている店でりんごと梨を買った。
ホテルの朝ごはんのビュッフェで、夫、パンとカレーをとってカレーパンにするのか付けてひと口、
「でもこのカレーはご飯かも」と言ってそのカレーの皿に米をよそう、ひと口、
「ここにヨーグルト入れたらいいのかも」入れてひと口。満足したらしい。
オリジナルと書いてあったけどいやボンカレー的な具のないカレーは、脂っこかったらしい。
わたしはパンにサラダと卵焼きをのせて食べた。
昼過ぎに帰って昼寝して、普通に夕飯、お弁当の準備。傍ら夫は筋トレをしていた。本当に生命力のある人だなと思う。
そして今日夫は仕事。
わたしは洗濯祭り。
今夜は夕飯、カレーにした。
いつものノンオイルカレー。 -
夫と旅行、というほどでもないくらいの小旅行。
まぁまぁ遠いと思って身構えて乗った電車は、拍子抜けするくらいにすぐだった。
山梨、といっても県境を越えてすぐのそこ。
普段と変わらぬ住宅街を走る電車が、八王子、いや高尾のあたりで急に景色が変わり、窓の向こうに山が見えるね、というのから、山の中を走る、というふうに。
がらがらに空いた中央線は、外国人観光客もぽつぽつ。
わー、なんだ、旅行してるっぽい!
浮き足立って、そうそうひとつ前の駅は、昔、あぁもう12年前か、ふたりで日帰り遊びに来た町。
懐かしいねを思い出して、さぁ着いて、初めての山梨県。先ず、感想は、暑い。。
なんか日差しが強くない?
空が広い、風がない。
いやただ単に今日が暑かっただけらしいか。
もりもり歩く。
広い川、鴨、ローカルのスーパー。
車道も空いていてあぁ静か。
行きたかった店でランチ。
静かで、なんというか天国のようだった。大袈裟じゃなく異世界の空気があった。
いろいろ、良いです、小旅行。
また続きは明日。 -
10月。
ごみカレンダーをめくったら、3ヶ月毎になっているそれがもう最後の頁で、うわ、今年ってあとこんなちょっとなの、、愕然とする。
ついこないだ始まった気がするのにね。。
日々は長いのか短いのか。
雨降って寒かった今日。
でも雨が降るとなんだか安心する。